あ、俺の知る「憲明(ケンメイ)さん」の世界じゃないんだ!あ、弘前劇場のムードともちと違うんだ!ふ~ん 、とピントを合わせるのに時間を要したが、異母兄弟が背中合わせに食う、親父の好物に正直涙しました(死んだ祖父やら、今の父を想うにつけ )。終演後、酒席で「ぬるいテンション」「低いけどハイテンション」などを論議。これが役者も演出家も、どうすれば?と所で、一番難しい 。それを実現する為には、役者個々のやり口が違うので、演出家は芸道世界のように「違う!」とだけ言わざるを得ない。違う!違う!の押収で見付けて行く、役者しか出来ない作業なんです。「おしるし」やら「道学先生」、そして今夜ご観劇の志賀廣太郎氏の教え子が随分な人数でご出演で、共通項が多く、客席の顔触れも賑やかでした。
花見に間に合わせたのか、ずっと大工事中だった河川敷がスッキリ!が、小動物が隠れる場所が無くなった
。閑話休題。武蔵屋パパ説(ナナさんのHPから)、面白いですね。抱擁力かな?そして随分な大雑把さが、近しき親父像を生むのかも知れませんな(笑)。
ナナさん、すごい情報ゲットなさいましたね。そうです。WAKUプロデュース、ゲストに誘われました。詳細は後日発表されると思います。トークじゃないんです。どんな事になりますやら 。
お花のお名前を見ても、日本の舞台&映像で主だった皆さんがズラリ。実際、現代劇から歌舞伎まで、しかも花組の舞台も立って頂いた方は、おそらく空前絶後
。更にあの温和なお人柄を思えば、貴重な名優を、小劇場の一主宰者がお送りさせて頂き、人と人の繋がりを改めて思わずにいられません。キンリュウさん、本当にお世話になりました。
誤探知らしい 。