日本人が大好きな略語の一つ「舞台『美』術『打ち』合わせ」。「ナイルの死神」で、美術プランに基づき大道具製作をお願いするのは、「ゴクネコ」や「かぶき座の怪人(再演)」「KANADEHON忠臣蔵」以来の、歌舞伎大道具専門の「金井大道具」さん!『KABUKI-ISM』なんで、諸々歌舞伎仕様を狙ってます。
「ワンダーなガーデン」となった4人の成長と共に、花組を支えて来て下さり、有難うございます。物販担当者は、どうやら日替わりな顔触れのようです。
お隣の劇場で、大車輪屋はパラシも手伝ってました。夜叉ケ池刹那夫婦の東池袋目撃談を見聞しつつ、駅前劇場で片割れと拝見。ご贔屓皆さんの情報楽しいです。新感線の古田氏が偶然隣の席で、随分前にご推薦なすった経緯を聞く。田仁屋がオーディションで出演する直前だったらしい。お久し振りイッソン(新感線の磯野氏)も含め、賑やかな飲み会。判り易い事と、楽しかった事は違うかな 。田仁屋さん、頼もしいですよ。
今夏も甲子園に行ってますね。出身校です。俺が通っていた頃は男子高でしたが、今は女子部もあります。元は赤坂にあった学校で、二年の時に今の図師に移転。いろいろあったね 。オードリーの春日氏は「日大二高」出身で、定番コスチュームのシャツは制服なんだそうですね。稽古場はマジで大詰めです!明日本番仕様のナリで最終稽古。期日を迫られてる俺でした。
我らがオーニョが演出助手でついた森崎事務所の「伝統の現在7」。親父さんの代から触手を伸ばした定番不条理劇。創作された当時の現状と、今、30代現役の狂言師が上演する、今回の形式、などいろいろな思いで拝見しました。これをやりたい!と、これをどうしたい?この思いが錯綜する舞台でした。ともかく「やりたい!」と結束したお三人のテンションに拍手!客席に、兵庫県立ピッコロ劇団版「KANADEHON忠臣蔵」でご一緒した穂積君と偶然!当時も演出助手だった大野も偶然な事で、目出度いな~!で、逸平氏正邦氏、プラス見た目ヤンキーな舞台監督本(もと)氏と、楽しい焼き鳥な一夜でした。