鬼女。/飛び猫舎

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尺八(松本宏平氏)とダンス(相馬和志氏)とコラボする異色の朗読劇。実は次回「菊花の契(10月3~5日)」で、射留屋が出演予定という事で、本人引き連れ拝見。

両国の堅川沿いのアートスペース「black A」が、名前に反して純白な空間で、女のおどろな執念を語る面白さ。道成寺、葵上、安達ケ原、の綯い交ぜなんだから凄まじい。語り続けられている一つ家伝説自体が、繰り返されるというアレンジが独特。

次回はクラシックギターとの共演だそうです。雨月物語と生ギター、いいね。


コメント(3)

素敵なコラボですね。
津軽三味線といい、尺八といい、最近の和楽器はコラボ意欲がすごいなぁ。
鬼女はあるけど、鬼男ってないですよね。
・・・女ってやっぱり怖いんだろうか?
男も女も演じる加納さんはどう思いますか?


コラボ。加納さんは何とコラボしてみたいですか?

私的に花組さんにコラボしてもらいたいものがあるんですが・・・それはもうちょっと温めてからリクエストしますね。

男は「鬼男」でなく、直接「鬼」になるようです。外界担当の男は、常に敵と対峙してますが、女は「家内(かない)」を管理しますから、滅多に鬼になる機会がないので、なっちゃった時に際立つんでしょうね。

なるほど。男性は鬼になるんですね。
教えて頂きありがとうございます。


ということは...敵と戦う時は赤鬼さん。
女性に怒られた時は青鬼さんになったりして...


滅多に鬼になる機会がないので...

そ、そ、そうですね。
女は笑顔と愛嬌がモットーですもの(^-^;)
気をつけなきゃ。

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