思い出作り

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DVC00227 (22).JPGてへッ!そろそろ稽古場ともお別れ…。飲み納めツアーを始める。


一軒目「炭火屋buchi」。


たまたま通り過ぎた際、周辺で一番客の入りが良かった。試して判った繁盛の理由=安くて美味い!三分一くらいがオリジナルメニューなんだが、気取りがなく素朴なのに、発想が独自で楽しい。


DVC00209 (22).JPG「とりピザ」パリッとした生地に、細かく刻んだ焼き鳥とネギ、そして黄身がポン!味付けは、おそらく焼き鳥のタレ。ピザなのにチーズ無しで、素材一つ一つは見知ったものなのに、お初な食感と味に驚嘆した!


ネギトロも巻かずに上へこんもり。300円の「チョコサンデー」、安値をいぶかったが、小さなジョッキに、フレークとチョコソースタップリ、ちゃんとした「サンデー」だった。他に「にんにく豆腐」「ぼんじりの唐揚げ」etc.


DVC00150 (35).JPG粋でダンディなマスターのお人柄か、常連客が多く、昨夜も「おみや(焼き鳥だったのかな?)」を注文して、カウンターに座りビール一杯で帰るサラリーマンが居た。


おっと稽古は?というと、鶴澤燕太郎氏連中の生演奏、結城座入門塾の卒業生の皆さんによるアンサンブルも加わり、間も無く仕上げとなります。


結城座の懐ろの深さでしょうね、古典とモダンが実にすんなり馴染んでますよ。


コメント(3)

そんな「ツアー」もやるのですね!
加納さんの日誌は、美味しそうなものと美しいもの(人形や花)が多くて、見ていてハッピーな気持ちになります。
美味しいものや素敵なお店&店主さんを嗅ぎ当てる力がおありなのでは!!
稽古がんばりつつ、「ツアー」を楽しんでください!

加納さんの日誌、本当に美味しそうなものが沢山で、夜に見るのが大変危険です。
お稽古お疲れ様でございます。結城座さん、観に行きます~!楽しみにしています。

ちなみに武蔵小金井でしたら、「壱番館」という居酒屋さんも、「ITARIAN BAR diario」というワインバーも、「まさや」という焼き鳥屋さんも美味しいですよ。
(…なんて、誘惑をしてみました。特に店の回し者ではございません。)

昨夜の夕刊記事で、「赤提灯依存症」と自称する、大学教授マイク・モラスキー氏が紹介されていました。「店を選ぶ観察眼は現場を歩いて養った」とあります。それとは段違いですが、外観が良さげでもお客の少ない店は避けますね。「壱番館」道端で店員に誘われて怖々でしたが、魚が美味しかった!そんな出会いもあります(苦笑)。

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