下町だったのか!?

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本日(27日/火)3回目の通し、煮詰まって参りました。


昨日は「子供に見せたい舞台/マクベス」の為に、劇場下見を行う。東池袋「あうるすぽっと」、これまで花組が幾度も公演をした劇場で今更だが、どうしても確認したい事があり、休館日にわざわざ見学をさせて貰った次第。


その後、稽古前の腹拵えに、どうしても魚が食いたく、事前にネットで調べた、武蔵小金井の定食屋「大舘家食堂」にて塩サバ定食を。


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年季の入った昔ながらの食堂で嬉しくなったが、もっと興味深かったのは、お店の女将さんとご近所のおばさんの会話が全く下町言葉だった事!「〇〇町のお祭りでさ、神酒所でケーキが並んでてさ、冷蔵庫ないだろうに」「何、どうせ半日でしょ」


暫く聞いてたかったんだが、他に客が居なかったので断念。


コメント(3)

下町言葉。一部始終聞いてみたいなぁ。
書いてある会話の続きが気になる~

どーしておばちゃん同士の会話って、あんなに面白いんだろう。芝居一本書けそうな位の情報量とかありますよね。

不思議だぁ...


あの後は、浅草の三社(の祭り)には行った事ない、ような会話だったと思います。

加納さん、続きを教えて下さってありがとうございます!

ちょっと調べてみたら、下町言葉もだんだん使われなくなってきてるそうですね。寂しいです...

大阪でも昔ながらの方言が使われなくなってきてるみたい。
ある時病院で寝ていたお婆さんが若い人に「枕あんじょうして」と言いました。若い人はあんじょうがわからず「あんじょうって何?」って聞き返しました。
「あんた、あんじょう判らんのん」ってお婆さん不機嫌そう。
見かねて地方出の私が「ええ感じにしてって言うてはるよ」...

昭和以前の方が、言葉が多彩で素敵な気がします。
この間、海神別荘を読んだら、言葉の美しさをすごく感じました。あっ、海神別荘も機会があれば再演して欲しいです。(長々と書いちゃってごめんなさい)

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