宝塚BOYS/シアタークリエ(ネタばれ)

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無事初日が終わりました。大介(那河岸屋)よ、良かったな。出演依頼があった時、誰よりも喜んでた。

衣裳付き通し稽古の際、「見てる加納君の顔が怖くってね」と山路氏に指摘された。今宵の本番でも、暗い客席で顔を真っ赤にして舞台を凝視しているであろう自分に気付く。

見学した稽古の時、鈴木裕美嬢が大介に出した駄目の或る箇所で、一応先輩俳優としてのコツを内緒で教えた。初日飲み会で裕美ちゃんが「(大介の)今日のあそこ良かったでしょ。昨日の舞台稽古まで、こちらの狙い通りになってなかったの」…。うむ、確かに本番はコツ通りに体を使っていたが、え?え?じゃ昨日まで俺の助言を実行しなかったのか!?問い質したら、どうもその「コツ」に納得が行かなかったんで、ずっと別のアプローチで攻めたが惨敗。初日は、えゝい、ままよ!と捨て身でやってみた、と言う。大介君よ、一番身近にいる先輩の言う事は聞くもんだよ(爆)。

舞台もそうだが、楽屋でのBOYS七人の仲の良さは格別。特に「小劇場枠(苦笑)」の大介と板倉チヒロ君(劇団クロムモリブデン)とはもうツーカーのようだ。大介はこの公演で、胸襟を開ける演劇仲間が増え、裕美ちゃんのスパルタも体験し、随分大きくなるんだろうな。俺も嬉しい。

皆さ~ん!是非、BOYS最年長で体に鞭をする大介の奮闘振りを見てやって下さ~い!ボスとして伏してお願い申します。


コメント(2)

 なんだかうれし涙の出る師弟愛、というかボス心。

ほんとに、ボスの手放しでの喜びようが、こちらも嬉しい限りです。

骨のある後輩はまた教え甲斐のあるってものでしょう。

是が非でも都合をつけていきましょう。

あいつは手強いというか、頑固なんですよ(笑)。何卒シアタークリエへお出掛け下さい。

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