ＧＯ！！ＡＬＬ／静岡市民文化会館

エスパルスオフィシャルダンスミュージカルでございます。清水エスパルス創立２０周年を記念した企画に、我らが大野裕明が脚本家として加わった舞台を見に、何と田仁屋（＝谷山知宏）を引き連れ静岡へ参りました。

谷やん、可児市での「精霊流し」以来、僕と大野の地方での仕事見届け人となってますな。

さて、１９９７年経営危機から存続を危ぶまれたエスパルスが、３１万人の署名と１５００万円に上る市民達の募金をキッカケに、見事再生を果した当時が舞台の背景となっております。

オーディションで集められた地元プロ＆アマ、約５０人の出演者！プラス、球’Ｓエスパルスに所属する小学６年生君達の練習風景も挿入され、サッカー王国「静岡」のパワーをお芝居と歌踊りで表現し、その爽快さが羨ましい。

脚本が４人による合作であった為、幾分焦点がボケて見えたが、大野が立て作者よろしく綻びを補綴したと聞く。

終演後、パブリックビューイングにより、６日（土）当日午後７時キックオフの、エスパルスＶＳ名古屋グランパス戦（豊田スタジアム）を見るというおまけ付き！さほどサッカーに興味のない、花組の弥次喜多は大野指定の居酒屋「おい川（新静岡）」に先乗りしてカンパ～イ！

試合が終り、プロデューサー勝山康晴氏（コンドルズ）が主なる出演者を引き連れ合流。店は貸切状態で静岡の夜を楽しみました。酔った勢い、静岡駅近く横浜家系ラーメン「魂心家」でガッツリ行っちゃいました。