八百屋のお告げ/秋田演劇鑑賞会

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DVC00253.jpgお花、いい配色です。男子楽屋ドアの左右に飾ったら、松金さんが「こっちの方が女子楽屋みたいね(笑)」


DVC00262.jpgこのドアップは演出部の佐藤仁志君。実は俳優さんでして、演劇集団キャラメルボックス出身です。道理で稽古場での目付きが違ってました。裕美チャンの駄目出しにも興味津々。


彼は巡業の間、毎日のラーメン行脚を敢行しているようです。で、秋田到着のその日、雪降る夜道を40分歩いて食べた「マシンガン」というラーメン店。醤油ベースが主な東北では、大変珍しい豚骨だったと聞き、トリオ・ザ・男優、タクシーにて向いました。


DVC00276.jpgしかし生憎シャッターが降りていて、ともかく豚骨が食いたい!と、近くで見つけた「豚骨系 拉楽(ららく)ラーメン」へ。色黒ですが、豚骨の粒子が沈む本格派。乾燥した粉状のニンニクをバカスカ掛けて賞味。いや美味かった。


タクシーの方によると、秋田では豚骨は不評で、臭い!と近隣から苦情が出て、閉店に追い込まれた店もあるそうだ。


そして仙台へ向うべく「こまち40号」に乗車。大曲(おおまがり)駅で珍しいスイッチバック。後ろ向きに走っていた列車が、ここで前向きに変ります。


もう絶対牛タン!という事で、相変わらずなトリオ・ザ・男優は、牛タン発祥店「味太助」へ。DVC00277.jpg

けれど!けれど!これ又生憎シャッターが…。しか~し、ん?そこに掛かる札は?歩いて直ぐに「味太助分店いまい(暖簾分けという事なのかしら?)」があるとの案内図。早速伺いました。お酒も用意されているが、ともかく、牛タン、麦飯、テールスープ、で押すメニュー(定食がお勧めですが、単品でもOK)が流石老舗!堪能しました!


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