Cキャストを拝見。
10年我慢すれば、「母」の魂は「子」に会えるというルール。死んだ者の思いと生き残った者の思いが、10年という試練を経て、一つになる。
変身して会うか?姿を消して会うか?大天使ミカエルならぬ、「ミエル」「ミエナイ」2人のズッコケイケメン天使の配置が愉快。怖さの足りない「喪黒福造」風な室長の存在も巧み。こういう有り得ない設定を編み出し、人間の悲しさ可笑しさを炙り出すのは、TARAKOさんの十八番!
DCの舞台を見る度に、この御縁も水やんが残したもの、と様々な事が思い起こされる。DCの事務所へフラリと立ち寄っては、パンを差し入れたりしていたそうだ。おそらく飲むのが目当てだろうけど(苦笑)。いやいや、中尾氏や関氏、そして劇団員の皆さんの人柄に魅かれたんだと思う。
水やんは自分で決めたら即行動の人だったから、天使の助けも借りずに、未だにあっちこっちウロウロしてるだろうな 。それとも既に転生しちゃってたりして!
TARAKOさん、12月よろしくお願いします。
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