「ネオかぶき」で女形を売りにしていた役者が、演劇の良心「カトケン」の現場へ呼ばれる時代が来るとは!時の流れを思わずには居られない。咲酒屋さんの実力でもある。
これ程シェイクスピアパロディな戯曲とは思わなかった。殆ど痛快と言っても良い。力量のある俳優のチョイスが抜群で、素直に劇世界へ入って行けたが、やはり日本人による欧米人表現だけは、如何とも 。
既に11月公演が発表されている。年3回のペースが、ここ数年、年4回になっている。花組芝居も年5回を経験した事があるが、あれは時代の後押しもあったのだから、昨今の経済事情でこの回数は、全く凄まじい!脱帽である。
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