アンデルセン童話集/子どもに見せたい舞台vol.9

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充分楽しんだ者の感想として、敢えて言おう!「ダサさとハイセンスの巧妙なバランス」

脚本・演出・音楽を兼ねる糸井幸之介君の感性は、クセになる性質を持っていると見た。俳優陣も、粒揃いで好感度が高い。田仁屋(谷山知宏)がタイトルロール「アンデルセン」を仰せ付かり、楽し気!

昨年、僕が手掛けた「マクベス」は、自分が三歳で歌舞伎にハマった経験を元に、ちょっと大人な世界を、子供達に垣間見せるという方針だったが、今回の方向が「としまアート 夏まつり」には、らしいのかも知れない…。


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