七五三を祝った場所。男の子だから五歳の折。この近くの奥沢幼稚園にも通った。
別な用事で訪れたのだが、何故か自分探しのような時間になった。
出生地「武庫之荘(むこのそう/兵庫県)」の記憶は一切ない。近所に同い年の友達が居たらしいから、2歳になるかならないかの幼子にも、別れはそれなりに心的な影響があったかして、もしかして積極的に消去したのかも知れない。
この周辺が僕の原点なのだ。で、自分て何だろう 。
「ご縁があるように」五円玉を投げ入れた。
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