花組芝居が生み出す作品は、今までにない様式を持った特殊なものが殆どで、勢い舞台に登場する衣裳や小道具も他にない物が多い。大道具も凝っていて、勿体なくて保管なんて試みもしたが、大きいし 結局断念した。
せめて箱に詰められる物だけは、と小さなプレハブを確保した。それも月日と共に朽ちて行き、迫られた建て替え話が正に瓢箪から駒で、事務所建設にまで発展した。
既に13年、倉庫一杯の思い出の物品をご贔屓の皆さんに公開して、懐かしさや新しい発見などを共に出来たらと以前から考えていた。
で、色んなキッカケが重なり合い、来たる7月「花組博覧会」という、ちと大仰なタイトルで開催する事にしました。是非ご来場下さいませ!
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