ネパール

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DSC_0001 (39).JPGずっと咽喉の奥に魚の骨が残っている感覚が続いていたんで、思い切って訪れてみた。


『アソクビナヤク』 武蔵小金井駅からバスで数分、新小金井街道を挟んで中央大学付属高校の真向いにある、ネパール料理(主に)レストラン!


昨年「半七捕物帳異聞」で、結城座さんの稽古場通いで見付け(直ぐ目の前)度々利用していた。温和なネパール人のご夫婦(多分)が切り盛りし、静かなベッドタウンで、ほんとに穏やかな営みを続けている。


お初な三人を伴ったので、先ず「ネパール風」と形容詞のついたメニューを次々。「ネパーリサラダ(ゴロゴロ野菜に少し辛味のあるスパイスをまぶす)」「グリーンティッカ(大のお気に入り、ジャガイモに、おそらく緑野菜を混ぜ込んだ焼きコロッケ)」「バラ(豚バラを微塵にして円形に伸ばし、全卵を落としたお好み焼き?)」「チキンチョウミン(ネパール風焼きそば)」!後はカレーを2種、チーズナンとサフランライスで。


DSC_0002 (23).JPGご夫婦を撮ってみたが、出しゃばらないご性格なのか、暖簾の影が…。1年近く経つのに僕を覚えてくれていた。必ず最後まで居座る客で、ガバガバ飲んでたからな(苦笑)。


嬉しいのは以前より席数が増え、ネパールのグッズも多数売られていて、おそらく和食(蕎麦屋?)店だったここを居抜きで引き継いだであろう店内(シンプル和テイスト)が、少し賑やかになっていた。


帰り掛けに「お国はどうですか?」と聞くと、何度もそう聞かれたのであろう、ニコニコと首を振った「大丈夫、大丈夫」


終電まで幾分間があったので、武蔵小金井駅前でご用達だった店をもう一つ「炭火屋buchi」!


DSC_0004 (9).JPGスナックやらが並ぶ通りで、一番客が入っているという、他にない確かな理由で飛び込んで大当たりした店。20人はきついという規模を、日焼けした兄貴風店長が、いい距離感でお客に目を配っているのも、そのまま。


お気に入り「とりピザ(チーズを使わないさっぱりピザ)」を先ず。そしてめっけた!「白貝の生」!蛤大で殻の表が名にし負う「白無地!貝」。これがね、生きてて動くのよ!でね、甘~いんすよ。もう驚愕!


楽しい宵でした。


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