実在の女領主！横内君が掘り出し物を見つけました。
つかこうへい氏から台詞の面白さを知った彼が、その初一念にこだわり、役者衆が喋る！喋る！
ゲストの有森也実さんが、強さと優しさのバランスがいい感じ。安定した首脳陣(おかもっチャン、伴ちゃん、犬飼君、麻理ちゃん)、杉ちゃんが元気そうで嬉しかった。楽器演奏も兼ねて、皆お忙しい事！
たまたまだが、アフターイベント、山中崇史君仕切りの「ラクイブライブ」に当った。新人だった頃から、変わらない笑顔！舞台も客席も楽しそうだな。
同伴した鳴流屋と、高円寺駅前の「四文屋」で魚三昧！ここんとこ、夜は外食ばかり。楽しいからいいけど、大丈夫か俺？
私も見にいきました、NAOTORA。「つか版忠臣蔵」で客席に迫り来る台詞の雨を経験させてもらいましたが、今回は扉座流台詞劇でしたね。台詞で伝えることは芝居の基本だと思っています。扉座みたいな中堅の劇団が、言葉を大事にした芝居を生み出してくれるのは、観に行く方にとってはとても嬉しいことです。
長い台詞って、息遣いと微妙な音の変化、何より「間（ま）」のコントロールが重要なんです。ポイントは「腹」なんですが、これがなかなか難しく、実は過酷でね…。