Lenz~桜の中に隠れた烏~/顔合せ

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掛け持ちするにも程がある!状態(初日が4日違い)ながら、一方の公演稽古に顔を出す。

主宰する「LEMONLIVE」では、季蛙屋や咲酒屋がお世話になった、脚本&演出の斎藤栄作くん。日芸という同じ学校出のせいか、ダメ出しの内容で、演技に対する姿勢が一致していて嬉しい。

揃えも揃えたり、個性的な俳優陣が愉快。

関わる舞台が9本という考えられない公演数の一年でも、この夏が立て込みのピーク。無事に過ぎる事を祈る…。


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いつも思うのですが 加納さんはまるで十一面観音のようで... それぞれの頭には違う脳があり どんなに忙しくても悩んでもキチンとこなしてしまわれる...人間では無いのかも?   だからお芝居を観たいのかもしれません。

飽きっぽいから切り替えがスムーズなのかも知れません。人間、年と共に記憶力が衰えるのは、それまで蓄積した沢山の経験を、適度に組み合わせ、適応させる能力が高まるからとの説あるそうです。一杯入れたら、今度は出す方に力を注ぐマキノノゾミ氏から聞いた話で、「だからお互い、まだ大丈夫。頑張りましょう」と慰め合ったのでした(笑)。

はい、わたくしも・・・「悪名」のときから思っていました。ご自身花組芝居を率いながら、外部公演への出演、演出多数、その間には「美味しい物ツアー」もなさって、この方はいったい・・・???と。マキノ氏のお話は説得力ありますね!!

年齢もあるせいか、どちらの現場も少しは我がままを聞いてくれるようになったように思います。若い頃に比べると、ストレスが激減しているのは確かですね。それって、心臓に毛が生えたった事か(笑)。

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