子供の集中力の限界を考えて、尺をギューッと圧縮。通常の花組芝居公演での頁数の六割かな?
それでも手強いシェイクスピア!突き詰め出すと、英語の原文へ遡る必要も出て来ちゃう。
韻律の美しさに頼れず、意味内容でしか伝えられない日本語上演の困難さ、イメージと会話の綱引き、場面の中に沙翁氏が仕組んだ構成の上手さとか、解明しつつの作業は、我ながら細か過ぎて彼らは閉口だろうが、正直楽しい(微笑)。
コメントする