デキルカギリ/G2プロデュース(ネタばれ)

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最終公演。1995年から2013年、お疲れ様でした。

第1回目「12人のおかしな大阪人」初日3日前に阪神大震災…。幕は開いたそうです。

G2氏とは、作演出の「ギルバート・グレイプ」に出演しただけなのだが、座員がちょくちょくお世話になっているし、新作歌舞伎「東雲烏恋真似琴(あけがらすこいのまねごと)」の時、ほんのちょっとだけ、ご相談に乗った事もあり、僕としては随分親しくさせて頂いている。

終演後、開口一番「本がいいね」と申し上げた。ご常連の芸尽くしを絡み合わせ、とんでもないテーマがクライマックスを襲うのだが、笑いと情緒を失わず、久保酎吉氏の味のある一言で奇麗さっぱり幕を切る爽やかさ!

中根聡子氏の美術、あの斜めの張り出しだけで、大邸宅をちゃんと描き、縮尺を無視した「電信柱」が、今の日本の何もかもを築いた資本主義を象徴している。

「プロデュース」なのに、歴代出演者が顔を揃えた同窓会のような飲み会は、一にG2氏の人柄ゆえである、ブラボー!


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