起き抜けの身体から立ち上る、このニオイ!ホクホクだからって、昨夜食い過ぎた。
渋谷で新年会しよう、渋谷勤めの友人がセレクトしてくれたのは「小肥羊(シャオフェイヤン)」。火鍋屋なんだけど、店名にあるようにラム肉なの。
陰陽に区切られた鴛鴦火鍋(ユアンヤンフオグオ)って、白湯(パイタン)が味気なく、辛いだけの紅湯(ホンタン)って経験が最初だったんで、期待してなかったが、塩加減が抜群で深みのある白、出汁が濃厚で辛い紅、ラム肉独特の香り(俺、好き!)とのバランスが美味。香辛料たっぷりのラムリブも柔かくて脂身が素晴らしい。
スープに煮込まれている漢方食材の一つニンニクがいい具合に柔かくて、たまらず紅白どちらも殆ど平らげた成果が今朝のわたくし。
二軒目、「ワインバー繭」は、紙張りした繭型の個室が店名の由来。紹興酒をガンガン飲んだ後に、確か赤ワイン行っちゃったよね。ホラホラ記憶が怪しい。珍しく渋谷を今時な感じで楽しんだ夜でした。
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