十八世中村勘三郎丈とお別れをさせて頂いた。場内、溢れんばかりの参列の皆様。それぞれのお立場による弔辞や、途絶える事を知らないような焼香の指先に、一人一人の思いが込められる。
こういう時の帰り道はネクタイを外しちゃうのだが、ずっと絞めたまま、それこそ真っ直ぐ「喪」のまま帰った。
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