スタジオK

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DVC00717.jpg9月1日(土)からお世話になった稽古場、いよいよ明日(10日)が最終日。


二度目の衣裳付き通しの前に、本番へ向けての、細かい段取り変更を確認。お陰で全幕合せて5分以上短くなりました。


衣裳や小道具を本番通りにすると、手拭いや風呂敷などちょっとした所に疑問点が出て細かく変更。舞台監督が「(小劇場を含めた現代演劇の現場では存在しないが、歌舞伎などの商業演劇だと)『小切れ(という専門部署)』が必要なのは納得だね」とつぶやいた。


実は、手拭いの色や柄一つもドラマに影響することを改めて経験した。こだわるつもりはなかったんだが、通して見ると、あれ?って気になる。いい加減に選択すると、やっぱり駄目。怖いね、芝居って。劇場に入って照明が加わると、また、気になり出すんだろうな…。


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