よっちゃん

| コメント(2) | 修正

我々の親世代には、こう愛称で親しまれていた春日野八千代丈が亡くなった…。確か来年、宝塚は百年を迎える。当然繰り広げられる筈の、華麗な式典への出演は叶わなかった。

8月上旬に「少女仮面」を演出した時、今まで、ダンディな若き頃の「よっちゃん」姿が定番だった所を、自分が目に出来た、白塗り若衆で「春日野八千代」を演じて貰った。

時代の生き証人が、また一人消えてしまった訳だ…。


コメント(2)

少女仮面を拝見しました。まだ余韻に浸って、考えることが多かった矢先に、訃報を知り、写真や経歴等を目にしました。

「おんなじだあ」と思いました。若衆姿での舞踊公演のお写真と。ダンディーな姿より、説得力ありました。
ご本人も宝塚も知らない私には、加納さん演出の春日の八千代さんや、宝塚がとても分かりやすくて、すんなりと入ってきました。

この夏にあの舞台を拝見できて、思い出深いものになることでしょう。

よっちゃんのご冥福をお祈りします。合掌

晩年はインタビューを一切断っていたそうです。舞台の姿こそ、自分だ!というプライドだったんでしょうね。

コメントする