1日8ページ

| コメント(0) | 修正

花組の現場でもそうだが、僕の演出は細々視聴覚を確認しつつの稽古になるので、最初の動きが鈍い。その分、役者が待ちになる時間が多いが、一巡した後、逆に役者の為の稽古となる。こっからが、例えば「千本ノック」稽古になったりするんですな。「何で出来ねえんだッ!」ついこの間の和田憲明氏の現場で連日叫ばれた声だが、僕の場合は「駄目、もう一回」となります。


コメントする