9月3日、ということ

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いよいよ「花たち女たち」が具体的に動き出しました。お昼に某雑誌の取材。ご指名により「恋たちチーム」水郷屋(正子)、田仁屋(蔦代)、二子玉屋(阿や八)の三人。改めて二人は背水の陣なんだね。ま、先輩方もポイントポイントでは味わった崖っぷちなんで、よろしく!100903_134736.jpg取材後は「女形の手も借りたい」事務所が事務作業のおねだり。ツインドニー、実は仲良しなんだね。夜は見ました「壱組印」!『劇、ということ』。100903_233510.jpg今時の演出と劇作家が兼ねる現場ではないのか、戯曲の辻褄でなく舞台で起こる現象本位の作品が、いっそ爽やか!とは言え「サビエルの片腕」シークエンスがちと長いかしらん…。毎回ご趣向の違う作品を上演しているらしいです。でも不可思議な感触のユニットです。大谷氏のカラー、人柄でしょう。幕切れの恵比寿舞、曲といい振りといい素朴でいいね。そしてエピローグの歌「♪劇は夢の道草」いい文句ですね。道草か…。客席顔触れの賑やかな事!阿知波姉(帝劇ではお世話になりました)、高嶋兄さま(「南北オペラ」を見て頂いてます。ご夫人大活躍でした)、大沢健くん(いつかご一緒しましょう)etc.あ、マゲ結った現役関取もいらした。スズナリの椅子が辛そうだった。出演者、江利チエミに極似(昔からの自論)の伴美奈子嬢を囲んで武蔵屋の友人たちと酒盛り!