可児市日誌/7月14日(水)~16日(金)

| 修正

DVC00119.jpg田仁屋さん来襲!「ハイ・ライフ」をご覧頂いたミッチョン、あの不思議なキャラクターが地だと判り興味津々。田仁屋さん、早速、演助のオーニョの手となり足となる(笑)。邪魔すんじゃね~ぞ~!100714_143831.jpg稽古の方は、いよいよクライマックスシーンに差し掛かる。サポーターの皆さんにご協力頂いた「もの」が活躍を始めます。二人だけの会話劇だけど、イメージが膨らみます。終了後、田仁屋さんを歓待する!を口実に(苦笑)、舞台監督の八重樫氏が以前から目を付けていたという噂の店へ。「鳥よし」肉屋を併設する経営なんで、新鮮な鶏が手に入るらしく、滅多に食えない内臓系刺身の数々。皆さ~ん、産み落とされる前の卵って食べた事ありますか?中華料理なんかで煮込まれたりしてますよね。100714_193819.jpgあれのもっともっと以前、これは卵巣かしら?その壁面に大小びっしり張り付いた粒々。それを卵巣ごと食うのです、しかもナッマッ!名付けて「つぶつぶ刺身」。粒がね、プチプチってはじけるの。で内臓がシコシコ!こりゃ肉でねえ、魚でもねえ。DVC00147.jpg田仁屋さん歓待二次会はオーニョ邸にて部屋呑み。午後5時に稽古が終わるから、呑み出しは遅くとも6時。流石に幾ら頑張っても日付線を越えるか?越えぬか?でお開きだね。半世紀親父は更に早く眠っちまう、お先。翌日の稽古で、一通り幕切れまで到達。90分、二人でずっと喋ってるから台詞量がね、大変。戯曲を読んで最初にイメージ出来た、僕なりの「精霊流し」世界が上手い具合にまとまりそうです。岡部さんどう思うかな…。稽古終了間近、激しい雷と車軸を返す大粒の雨!アッと言う間に、広場の野外ステージが水没…。下手に出歩くとやばそうなので、スーパーで飲みたいもの食いたいものを買い込んで、早速オーニョ部屋で花組トリオで宴を催す。自分が作った料理を吐くというオーニョの恐々挑戦!今夜の豚とモヤシの炒め物は美味く行きましたよ。その間にも外は大雨大雷!飲んだくれた早朝、携帯に母親から「可児、大変な事になってるけど、大丈夫なの?」えッ!?テレビ画面では、ケロッと晴れ渡った可児市が無残な姿を見せていた。幸い宿泊地周辺は何事もなくジリジリと日が差していましたが、近くの可児川が氾濫した為、名鉄広見線が不通…。DVC00118.jpgえッ!?田仁屋さん、お帰りですよね。まあ、どうしましょう…。日頃の行いがいいのか、悪いのか、正午に復旧。田仁屋さんのバカンスはこれにて終了。帰京してバイト探しに汗を流すそうです。今夜も雷雨警報が出そうな、雲行きの中、本日の稽古は無事に終りました。明日は1回目の通し稽古を敢行致します。方言指導の波多屋さんが再び来可児。立ち稽古の間に崩れてしまった方言の修正をして貰います。で、夜は飲み会でしょう。呑んべさんが多い現場の忙しい事!俺、絶対可児太りするぞ…。