2009年6月アーカイブ

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076 Black or White?

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076

マイケルに黙祷。
マイケルの曲を即答。
マイケルに合掌。
マイケルの曲を合唱。
(ラッパーでもないのに韻ふんでみた)


マイケルの思い出は…
中学ん時、音楽雑誌に「スリラー」と「今夜はビート・イット」(あえて邦題)のダンス解説が載っていて、丸坊主仲間で踊ったコトが一番かな。

10数年後に「悪女クレオパトラ」でやるとは思ってなかったけど。

個人的に好きなのは、ポール・マッカートニーとのデュオ「SAY SAY SAY」のプロモーションビデオが、たしか…「俺たちに明日はない」のパロディで、曲もよかった。


あの頃は、ローファーで「ムーンウォーク」をひたすら練習したよ。


写真は
今夜のセルフ賄いで、「晴屋流ソーミンチャンプルー風なヤツ」。

075 お弁当作りにハマる

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075

一日の稽古時間が長くなってきたので、お店の食材の余りを利用して5年ぶりにお弁当作り。


一昨日から坂口さんが、昨日からは行澤さんが稽古に合流、そして今日、萩野さんが復帰して、初めて全員揃っての通し稽古。
出来については、今日は語る程のコトは何もない。

勝負はこれからだ!


代役から解放されて、芝居を観る時間が出来たこともあり…ちょっとした疑問がわいてきた。

せめて自分のアタマの中はクリアにして、初日を迎えたい。

074 被りモノ先輩

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074

22年前に僕が落ちた、都の西北の大学閥(今回4人もいる)の主演女優・長野里美さんと…その旦那。
僕は未だに、彼女が子持ちでしかも今回お婆さん役を演るコトが信じられないでいる。
あ、今回は被らないそうです。
劇中絡むコトは少ないけど、彼女の芝居を見ているだけで教わるコトは多い。

トレランス「アセンション2012」、初日まであと10日となりました。
自分が出ている芝居を観て欲しくない役者なんていないので、毎回のように言ってますが…僕の芝居がどうこうではなく、ホントにたくさんのお客様に観てもらいたい作品なのです。

しかし、恥ずかしながら…チケットの売れ行きが悪く、現時点で全体の3割以下とかなり悲惨な状況です。

お時間とお財布の都合がよろしければ、是非!7月2〜7日、新宿・シアターモリエールへ足をお運びください。
チケットのご予約は

take-ticket@hanagumi.ne.jp

で承ります。

ご連絡、お待ちしておりま〜す。

073 恥の多い人生をおくってきました

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073

太宰治検定、この間非公式のテキストで模擬試験やってみたら…半分も正解できなかった。


トレランス「アセンション2012」に出てくる台詞

「この世に偶然はない、起こること全てが必然である」

40年生きてみたが、この身にふりかかってきた現実はいいことばかりじゃなかった。

でも今は、この作品を知った今は、それも受け入れることができる。


僕たちが此処に、この芝居のために集まったのも決して偶然じゃない。


主要キャストの一人・萩野崇さんが、昨日から5日間別の仕事で、しかも海外ロケで稽古を休む。
関西で活動する坂口さん、行澤さんの二人がまだ稽古に来ていない。


ありえない、と思う。


いろんな事情があるかも知れないが、単純に、その「事実だけ」を聞いた時はカチンときた。


でも今は許せる、この作品を知った今は許せる、そして…ただ、早くメンバーが全員そろって一緒に芝居を創りたいと思う。


「この日本に、日本人として生かしていただいて、(この芝居に参加することが出来て)ありがとうございます」


多分今は、人間としても役者としても、素直に言える気がする。

072 「戯曲」が生み出す「時代」

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072

ムーミン谷のミィみたいな雰囲気を持つ加藤道子さん。勉強(稽古)熱心な彼女は、自分が僕より足が大きいコトを知ってショックを受けてた。


夕方から二回目の通し稽古(17日)。
二時間きった!
本番も、そうだといいのに。
個人的に気になるのは、立ち稽古に入ってからダメ出しが少ないコト。小屋入り二週間前、この時期に、出来てるなんて思ってないけど…いや、むしろ不安になるね。


稽古後ダッシュで下北沢OFF・OFFシアターへ。
海千山千が初めて既存の作品に演出を招いての公演、
「楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」
作・清水邦夫
演出・西沢栄治

今までにこの作品は何本か観てるし「戯曲」も読んだことあるんだけど、配役、演出、女優4人の芝居が、良くも悪くも期待を裏切らない、いたって普通の「楽屋」だった。


1時間10分、ただひたすら…「昭和」を感じていた。

071 台詞供養の巡礼に…

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071

歳が(おそらく)近いせいか、彼女の人柄か、芝居ではほとんど絡まないのに気の合う松葉智子さん。稽古場で「松葉ママ」って呼ばれてるのは、MOTHERにいたからじゃないよね?


前日の通し稽古をうけ、台本カット。

上杉さんは、いつもお客さんの「耳」と「思考」を意識していて、かなり大胆ではあったけど、スッキリわかりやすくなったと思う。

作品のために去っていった、一度は放たれた言霊に…合掌。

070 最強の敵は自分の中にいる

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070

一つ上のお兄ちゃん、前田耕陽さん(ちょいピンぼけ)。
その昔彼が出た、自転キン・「検察側の証人(実際のタイトルは違った)」を僕が観てて、その話をきっかけに少しだけ仲良くなれた気がした。


立ち稽古になってから4日、段取りはあまり細かく決めずに独白・台詞のやり取りに重きを置いて、「粗通し」というよりは「あら?通しちゃった」感じ。
本役二つ+代役(大阪で活動する二人がまだ稽古に参加してない)を演ったせいもあるけど、この芝居は…脳ミソが疲れる。


台本の中に気に入ったエピソードがある。
神棚に「鏡」を置くのは、「か・が・み」から真ん中の「が(我)」をとった時「かみ(神)」が姿を現す、つまり…神は、我をとった、エゴを取りさった自分自身の中にいるというコト…なんですと!


自戒の念を込めて、そう信じていきたい。

069 古い紙の匂いが好きなの

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069

新作「鶏と大葉のゆず風味冷製パスタ」。


昨夜(月曜・8日)は代行でお店入ってたんだけど、偶然というかタイミングよく丸ちゃんがゴールデン街を通りかかって、カンガルーに初・御来店!

気に入ってくれたかな?


今、自分の部屋のパソコンがネット環境にないので、稽古の合間はもっぱら図書館かネットカフェで調べモノをしている。

台詞は、物量で言えばそんなに無いんだけど、内容がね…今までの自分には縁遠いスピリチュアルな世界なもんで。

明日(10日)から立ち稽古。
幽体離脱して、自分のカラダを遠隔操作できたらなぁ…。



068

稽古が休みだったので…軽く調べモノをして…ちょっと働いた後に…一度友人が出てるのを観に行ってからお気に入りになっている劇団

チェリーブロッサムハイスクール
「愛妻は荒野を目指す」@池袋・シアターグリーン/BOX in BOX THEATER
を観に行ってきた。


やっぱり面白い。

この2、3年で観た「近未来モノ」(と勝手にジャンル付けしちゃった)の中では一番の傑作!

と同時に、もしかしたら…一番「夢も希望もない」作品なのかも知れない。


火曜・9日まで公演してるみたいなので、是非とも皆様にも観てもらいたい。

067 伊勢正三でも林家正蔵でもなく

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067

稽古後の親睦(呑み)会で、長野さんが帰った後の上杉祥三(ホンモノ)さん。

と、畏れ多くもツーショットを試みる、今回3役と大活躍(する予定)の柴田みゆきさん。

「台詞」が難しい…。

単純に字面を覚えて発するだけなら、そのうち何とかなるだろう。

その先だ。


多くの人に伝えたい、信じてもらいたい、繊細な真実(だと僕らが思い込んでいる)がある。
あまり聞きたくない、触れてはいけない、教科書で教わったハズの、「歴史」が覆るようなタブーがある。


まず、今年二度目のシアターモリエールを出来るかぎり満席にして、そのうちの出来るだけ多くの人が、この「荒唐無稽な話」に喰いついてくれたら…僕にとっても、俳優として次元上昇できるチャンスなんだと思う。

066 逆立ちすれば答えがわかる

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066

歌舞伎の冒涜…ものスゴく懐かしい台詞を聞いた。


たとえ出演しなくても宣伝義務はあると思う、座員だから。
僕が「横道毅(花組芝居)」に拘る理由の一つ。

今まで本公演を休んだコトがなかったから、正直、寂しいし悔しい。

でも考えようによれば…初めて、花組芝居をナマで、かなり客観的に観られる。しかも歌舞伎ではなく、自分のよく知るクリスティーもので。

そして、近年はそんなコトないんだけど、確かに昔は出られる環境に甘えている自分がいた。


救われるのは、
「ぬばたまの淵」を観た人が、ホントにごく何人かだけど花組芝居に興味を持って、この「盟三五大切」を観にきてくれているコトだ。


それでいいのだ。


40才の夏なのだ。


写真はヤムウンセンなのだ。

065 またしても日本史の勉強やり直し

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065

トレランス「アセンション2012」で共演する神保良介くん。

実は…去年のKAKUTAのワークショップで一緒だった。そして彼は、僕が出たかった「Root Beers」(大野くんも演出部で付いてた)に出ているんだなぁ…。谷やんとも鹿殺しで共演してるんだなぁ。その昔、山下さんとも共演してるんだなぁ。


本日、顔合わせ&読み稽古。

上杉さんが今朝書き上げたという台本は…配役も書いてあって、ワークショップのテキスト部分に加筆・修正され、更に難解な、というか俳優の力量を問われる作品(そりゃ、毎回そうだけど)となっていた。

乗り越えるべき壁があるほうが萌える、いや燃える。


日本人としてのアイデンティティを探る旅に出るのだ。

064 今、そこにある危機

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064

〇馬区から…給付金より先に、特定健康診査とがん検診の案内が届く。

自己負担が軽いので申し込みしてみようと思うけど、何か出たら凹むなぁ…。


たてていた予定がポシャって、その代わりというか…またしても招待券をいただき、
国立劇場に
歌舞伎鑑賞教室
「華果西遊記」を観に行った。
演目と出演者の顔ぶれから予想つくハズなんだけど、脚本が石川耕士さんでビックリ!

舞台の両サイドに、義太夫と常磐津が電光掲示板で表示されてた。アレ、ずっとあるといいのに。


さぁ、
明日からトレランスの稽古!

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