070 最強の敵は自分の中にいる

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070

一つ上のお兄ちゃん、前田耕陽さん(ちょいピンぼけ)。
その昔彼が出た、自転キン・「検察側の証人(実際のタイトルは違った)」を僕が観てて、その話をきっかけに少しだけ仲良くなれた気がした。


立ち稽古になってから4日、段取りはあまり細かく決めずに独白・台詞のやり取りに重きを置いて、「粗通し」というよりは「あら?通しちゃった」感じ。
本役二つ+代役(大阪で活動する二人がまだ稽古に参加してない)を演ったせいもあるけど、この芝居は…脳ミソが疲れる。


台本の中に気に入ったエピソードがある。
神棚に「鏡」を置くのは、「か・が・み」から真ん中の「が(我)」をとった時「かみ(神)」が姿を現す、つまり…神は、我をとった、エゴを取りさった自分自身の中にいるというコト…なんですと!


自戒の念を込めて、そう信じていきたい。