063
「料理」のね。
チーズハンバーグ・豆カレーソース定食。
完売しちゃって、自分では味見出来てないんだけど。
新宿・シアターブラッツに
八角型主催企画公演
「宇宙の旅、セミが鳴いて」(作・鈴江俊郎)
を観に行った。
(多分)ホントに若い人達だったので、単純に見た目や技術的な問題はあったかも知れないけど、やってるコトは、またはやろうとしてるコトは間違いなく面白い(と思う)。
ただ…土曜の昼だというのに、シアターブラッツの客席は半分もうまってなかった。
もっとたくさんの人に観てもらえたらいいのに…。
062
先日カンガルーに、昨夏の「イルミナ」で共演した青木くんと長縄くんが来店、誕生日プレゼントとともに、その「イルミナ」の舞台写真サイトがあるコトを教えてくれた。
怒ってるワケじゃないけど、今まで知らないでいたという事実が気持ちワルい。
ので、宣伝しちゃいます。
名鹿祥史東京人物画
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fondaatjebookers%2F12.2.html%3F_gwt_pg%3D6&hl=ja&source=m&start=20
↑携帯でも見られるけど、相当重(大き)いのでご注意を。
「動けますよ」とは言ってても「殺陣できますよ」とは一言も言ってないのに、去年の初めぐらいからやたらとハードな「殺陣」が多い。
特別チャンバラが好きでもないけど、やっぱり本番で上手くキマルと気持ちイイ。
初心者向けでもいいから、習いに行こうかな。
061
中島梓さん＝栗本薫さんのご冥福を心からお祈りいたします。
「シャンソマニア」を観にいらしてくださって、歌を誉めていただいたのは一生忘れない思い出となった。
初日打ち上げの酔った勢いで、「グイン・サーガ、いつ終わるんすか？どうなるんすか？」と聞いてみたが…彼女の頭の中では完璧に構築されていて、結末も見えている…らしかった。
合掌。
060
夏の必須アイテム、半ズボンもらいました。
その半ズボンで…
イキウメ
「関数ドミノ」
を観に赤坂RED/THEATERへ。
息を飲むのもためらうほど、物語が進行していくうちにどんどん引き込まれてしまう。
俳優たちの、ほんの些細な変化も見逃せない…終わってどっと疲れた。
生まれて初めて、観た芝居に「横道」(という役名)登場！
正直、気が気じゃなかった。
059
「洋食」…それは都会の響き。
昨年ワークショップで一緒だった、帯金ゆかりさんからの直(ちょく)のお誘いで、北京蝶々初観劇！
「愛のルーシー」
＠下北沢OFF・OFFシアター
閉鎖生態系実験施設のお話。
軽く…淡々と…刺激なく進行していく物語。
だからこそ、「循環し続けなければならない宿命」に気付いた時、余計にゾッとする。
058
毎日が誕生日だったらなぁ…。
友人の店、池袋・ハンズ裏ファミマ二階のVin Caffeでランチをご馳走になった。
腹いっぱいで…シアターグリーン・BASEシアターに、ウチの堀越くんと昨秋「ヒキガネ2008」で共演した橋本恵一郎くんが出演している
劇団 競泳水着
「NOT BAD HOLIDAY」
を観に行く。
甘…酸っぱかったな。
そして、これがホメ言葉になるかわからないけど、今までテレビで観たどれよりも「トレンディドラマ」だった。
初老と言われる歳になった。
こんなに長生きするつもりはなかったけど、40年生きてきて…そりゃイイことばかりじゃない、僕には、むしろ悪いことの方が多かったんじゃないかと思う。
でも…トータルで考えると「そんなに悪くない」と思える。
明日からまた、ちょっと気持ちをあらためて「芝居」と取り組める。
誕生日に、この芝居を観に行ってよかった。
Not Bad Birthday,
Not Bad Life.
でも、これからバイトだけど。
057
山下さんがつぶやいたっ！
また…来年が楽しみ。
40才になった。
いや〜ん、こんなに生きてしまったとは思うものの、また舞台が決まり(バイトは決まらないのにね)、まだまだ死ねないな…「ゴーヤチャンプルー」作ってみた。
ちょっとだけマジメ(かな?)な話。
今日から裁判員制度が導入・施行されるけど、残念ながら、今日誕生日の僕は御呼びじゃなかった。
あ、そんなコトはいいんだった。
少し物申すと、(単純にその一件だけではないが)例えば「袴田事件」のような、警察の捏造、検察の暴走、不適切な裁判による冤罪事件(と言ってイイと思う)をごく普通の一般市民は見抜けるのか？
仮に適正な判断ができたとしても、強権に堪えうるのか…判決文を書いた「元裁判官」が(今さら)訴えたのでさえ退けられるのに…と、はなはだ疑問に思ってしまう。
それぞれの世界の、いろんな種類の「正義感」に惑わされることなかれっ！
056
年末で閉館してしまったシアターアプルの案内さんだった、花組芝居も、僕の外部出演もちょくちょく観に来てくれている女優さんが出演する、
劇団空間エンジンプロデュース「ホーム・ピカレスク」
を観に、またしても東銀座へ。Air studio？演舞場の並びに…こんな劇場がっ!?
開演前、スクリーンで映画の予告編みたいに、その劇場・カンパニーの次回作を映像で宣伝してたけど、せっかくだから、一ベル代わりにナマで演っちゃえば豪華だなって思ったりして。
一番前に座らされたコトもあって、本編のしょっぱなに出て来る出演者の体臭がキツすぎてドンびきしたけど、話はあまり無駄のない、展開が早いストーリーで、コンパクトにまとまっていて小気味よかった。
先週の同じ頃は一緒に芝居してたDJ ARCHEさんに遭遇(その女優さんが共通の知り合い)。
彼、タイ(料理)と小谷美紗子好きで、話も気が合う。
ちょっとお兄さんだけど…(本名から)ピロシキ、またはピロキチと呼べる日も、そう遠くはない。
055
昨年秋に、新宿の某プラザホテルのレストランを不当解雇されてから…今まで何とか生きてきましたが、いよいよもって働かなければならず、40才の誕生日を目前に「履歴書」なんつうモノを書いたりするハメになっとります。
男の履歴書は…顔(皺)と手に出る、なぁ〜んて言いますが、写真のこの手…あんまり苦労してないんじゃないの？ってよく言われます。
いやいや、この小さな手でオクターブ弾きする(夢を掴む)のは…けっこう苦労してるんですよ〜。
054
東銀座(駅)から演舞場までの道には、浪子みたいなオバサマがいっぱい。
ひょんなコトからチケットをいただき、新橋演舞場「五月大歌舞伎」昼の部へ。
ナマでは初めて観る「金閣寺」。芝雀丈、雪姫初役、30年ぶりの人形振りも観ごたえがあった。
帰りに…特別買いたいモノはないけど「いわて銀河プラザ」へ立ち寄る。
人混みの中にそを聞きに行った。
053
5月8日(金)〜10日(日)まで新宿・シアターモリエールで公演していた、アトリエッジプロデュース「ぬばたまの淵〜鬼ごっこ 今ひとたびの逢うこともがな〜」、全7ステージ、僕自身は生傷や痣が日に日に増えてましたけど…出演者全員特に大きな怪我もなく、小さい劇場とはいえ毎回ほぼ満員の客席で、概ね好評のうちに終えることができました。
観に来てくださった全ての人に感謝！
ウチからも、加納さんをはじめヌーベル組のみんな、制作さん、植本さんが観に来てくれて、とても嬉しかったしありがたかったです。
観る人が観れば突っ込みドコロもあると思いますが、僕、個人的には、40才の誕生日を前にイイ仕事が出来たんじゃないかな、と思っています。
演出が降りたり…公演終了までホントにいろんなコトがあって、フラストレーションのたまる現場ではありましたが、それらがあってこその僕の「義仲」、この「ぬばたまの淵」という作品なんだと思い、少なからず達成感と満足感を得られました。
この作品の「義仲」は誰にも譲りたくないです、そんな役にめぐり会えてよかった。
かといって、やはり総合的に見ると、(10年芝居作ってきたわりには)、現場の環境、スタッフワーク、それでよしとしてるお客さんを含め、「芝居」のクオリティを高める余地がありすぎると思う。商業的なキャスティングでイケメン達を集めたはいいが、そのケアと芝居はおいてきぼりだった。
まだまだ先がある。
まだまだ上にあがれる。
「概ね好評」で満足してちゃいけない、目指しているのは其処じゃない。
052
7月の、トレランス「アセンション2012」のチラシが出来ました。
それはそうと、今日から新宿・シアターモリエールに小屋入り。
お陰様で、完売でキャンセル待ち状態の回もあり、追加公演するコトにもなっていますが…8日(金)初日の昼夜と9日(土)の追加公演・12時〜の回は、まだまだお席に余裕があります。
チケットのご予約は
take-ticket@hanagumi.ne.jp
にて承ります。
(僕個人の携帯に転送されますので、直接ご連絡させていただきます。)
皆様のご来場を心からお待ちしております。
051
忌野清志郎さんのご冥福を心からお祈りいたします。
♪昨〜日は車の〜中で〜寝た
今日(2日)から稽古場が浜松町にあるスタジオに変わり、セットを建て込みして、衣裳や小道具も揃えての稽古。
あと4日間、もっと前へ、もっと上へ…できる限りのコトをしたい。
場所がフォトスタジオみたいなトコなので、義仲も、ついついくつろいじゃいました(このソファは芝居には絶対に出てきません)。
