ノンフィクション/新宿公社

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27歳で花組芝居を旗揚げした当時、様々な事があったのは確かだが、半分くらい忘れてるようで、今や、ス~ッと始まっちゃったように感じている。

水郷屋が見出だして、自身の現場で演出助手をさせていたヒロ君(小林弘幸)が、25歳でユニットを結成した。花組芝居の現場(毛皮のマリー)でも演助をして貰ったので、自分の現場を持ちたいという話は都度々々聞いて居た。それなりに経験上の意見は言った責任で、兎も角の初日を拝見。

まだ借り物的な部分が見られるが、根っこに独自のカラーがあるようだから、これを効果的に見せて行く方法を、早く見付けられたらな~。

ヒロ君、自分に根気良くあれ!


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