大晦日前夜の忘年会、そして年越しは朝方まで飲み、小一時間仮眠して初日の出を拝むという、この年齢で、些か乱暴な時を過ごし、静かに晴れた元日。
半分仕事が無かった、昨年の上半期のシワ寄せか、一つのイベントと四本の舞台が立て続けだった下半期。頑張ったご褒美か、今年既に、未発表分も含め七本の舞台が予定されている。
最近、時の流れが早くも遅くもなく、相応に過ぎて行く印象がある。一年アッと言う間でした!と感じないのである。淡々と歩む。決して平坦でなく、山や谷に必ず遭遇するのだが、実に淡々と、である。
若い頃のように、日々楽しい!楽しい!で過ごせなくなったからなのか?同世代の業界人を、ここ数年見送り機会が多く、知らず知らずに一歩一歩に重きを置くようになったのか?
兎も角、今年も充実した一年を過ごせるよう願うばかりである。
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