やっと博多ライフのペースが掴めて来た。
脚本のG2氏が、たまたま立ち寄った店の店主の博多っ子振りに感じ入り、初稿台本の方言添削を願ったという、その店「伴の字」へ皆で!
さぞや男臭い、博多らしい惣菜を饗するかと思いきや、少しレトロな内装に、メニューは洋食がメイン(画像はチーズ・ハンバーグ、美味か~!)。が、切り盛りするご夫婦は、矢張りチャキチャキ(という表現で良いものか?)な博多っ子で、ご主人に至っては、若い頃随分ブイブイ言わせていたようで、印象は「博多ヤンキー」。
世代は僕に近いのだが、お祖父様がバリバリの博多弁だったそうで、古い言葉も記憶していると言う。その喧嘩っ早さは江戸の子のそれと良く似ている。彼らが「山笠」の文化を支えているのである。
因みに店名の「伴」は、3年前に亡くなった、愛犬のレトリバー「伴二郎」からのネーミングだそうだ。
名物「ゴマサバ」は注文受けてから捌き、小骨を抜いてた。いい加減な店のゴマサバは、虫を見落としたりするから、注意する必要があるらしい。
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