和装小物を求めて訪れた。
生まれが武庫之荘(兵庫県尼崎市)、育ちが多摩川沿い(大田区~世田谷区)なので、下町は、同じ日本人として親しみは感じるが、はっきり言って異文化。特に浅草は「JAPANESE」だな。
一時より人出は多くはなったが、半分近くは外人なんじゃないかしら?呉服店で着こなしのいい外人が接客していたり、話題のホッピー通り(煮込み通り)、店からはみ出した席に、浴衣姿の外人がずらりと並んだり、円安様々である。
行く毎に増えているように思うイケメン俥夫連中。中には英語だけでなく中国語までOKなバイリンガル兄ちゃんも居るそうな。
そんな中でも、夕刻五時の鐘がまだ聞こえぬ内に、早々と閉め出す店もある。そして、隆盛を極めた六区辺りの殺風景さは、以前のままのようである。
欲しかった品が、覚悟していた大台を超えない値で購入出来、それなりにウキウキしながら銀座線に乗り込んだ。
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