感動CM

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15秒か30秒で、商品を印象付けるのが本来の目的だが、最近は90秒物で物語優先、その感動的な物語に、購入して欲しい商品が自然と関わっている作品が話題。

昔は一社提供の番組が比較的多く、番組名のタイトルに社名が付いていたりした。「東芝日曜劇場」「ハリスの旋風(かぜ)」「不二家の時間(ポパイ、オバケのQ太郎、サインはV、など)」や、MBSの明色シリーズ。

今だと「キューピー3分クッキング」「日立 不思議・発見」「ライオンのごぎげんよう」ぐらいかしら?「題名のない音楽会」は出光興産だけど、タイトルまで浸食していない。

実はグルメ番組「食彩の王国」を贔屓にしていて、次いでに見てしまっていた東京ガスの90秒CM(家族の絆シリーズと呼ぶらしい)がいい!と以前から触れ回っていた。

お手伝い券、おばあちゃんの料理、お父さんのチャーハン、長男の結婚、次男の帰省、娘と母の発見、くちぐせ、母とはetc.

そしたら九州ローカル、ニビシ醤油のCMが評判との情報で「母の手紙」を検索したら、6分尺を発見!…泣けた。

と、そのままネットを巡り、パナソニック「母はパソコンを始めた」を見てポロポロ泣いていたら、終り辺りのカットに、元花組芝居の中脇樹人が出演していて、一気に冷めた…。


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