メイク

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DSC_0003(8) - コピー.JPGどんな公演でも、稽古で「役」が次第に立ち上がって来ると、何となく顔のイメージが見えて来る。


が、「龍が如く」はゲームが元なので、キャラクターの姿は具体的に既に示されていて、しかも自分の顔とは目鼻の数だけ同じってくらい、相違があり、あのイメージを、変え様のない所へどう乗せて行くか?


下地から色々手間掛けてんで、トータル出演時間とどっこいなメイク時間だったかも(苦笑)。


コメント(3)

照明が暗めで舞台奥にいらっしゃったし、アンコールでは遠かったし…でも、すごいアップで拝見できました。

岡本綺堂「生きている小平次」で、小平次を勤めた十四代目守田勘弥が、幕切れ、笠を被り舞台を横切る時、誰にも見えないのに、凝りに凝ったメイクをしていたと聞きました。ま、気持ちの問題ですかね?

素敵な気持ちですね。誰も見てなくても自分が見てますものね。

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