晩夏

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日中は生き残った蝉が踏ん張るが、流石に日が落ちると秋の合唱が始まる。

季節の節目に、過ぎた頃と、これから迎える時を思う。ああ、この感覚が「日本人」の原点だろう。三か月毎に新しい命を感じ、果ては蘇りという永遠を夢見るようになる。

日本に生まれて良かった…。


コメント(2)

本当に今の季節は 蝉 と 虫 の命をかけたせめぎ合いのようです。春夏秋冬 たくさんの自然に恵まれて幸せだと思いますね!   昨日のスーパームーンもひとめ見たくて空を見上げたら 月に叢雲 ちょっと出てはすぐ隠れ…の繰り返し。 加納さんの写真のような綺麗なお月様には会えませんでしたが これもまたいつかのお楽しみ…と思って諦めました。 

自然の移ろいに身を任せて日々を送る。その為には、五感と共に心のアンテナも敏感にして置かなければなりませんね。

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