見奈良(8月4日/日)

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伊予鉄道横河原(よこがわら)線の車掌さんは、「ミなら」と一字目の「見」にアクセントを置いていました。四国は、仕事の合間に本州四国連絡橋を車で渡って引返しただけで、歩行すらしていない。


ええ~っと、鳴流屋(=丸川敬之)の出てる「げんない」を見に愛媛へ参りました。明日午前中の開演なんで前日入り。


DVC00061 (3).JPG搭乗口の番号と座席の番号を勘違いし、羽田空港内を1キロ歩き回ったのは、実は序の口だった…(苦笑)。松山空港に時刻通り到着し、出発間際のリムジンに飛び乗り「松山市駅(まつやましえき)」へ(後払い運賃400円也)。20分程で「伊予鉄松山市駅、高島屋前」ん?高島屋と賑やかな商店街は目に入るが、さて伊予鉄は?あった!高島屋1階右に改札が。又もや発車間際の「横河原行き」に滑り込む。懐かしい!駅員さんが切符に鋏を入れました。が、どうやら禍福半々の旅程らしい、その二度目の「禍」。


DVC00066.JPG見奈良駅から徒歩。行く道の風景は可児市のそれと極似。周辺の山々が近いだけ自然に守られてる感が強い。


東京でプリントアウトして来たネット地図通り辿り着く。が、木々の向こうに、坊ちゃん劇場の所在を示す「レスパス・シティ」と記された建造物はあるが、入り口が見当たらない?ん?回りは田畑にポツポツと一般住宅が点在するのみ。鳴流屋の報告で、満天の星が拝めると聞いてはいたが、施設の入り口付近がこんな寂しい筈はない。案の定、敷地の裏側を目指してしまったようだ。


DVC00063 (4).JPGぐる~り回り込んで10分以上、やっと正門らしき箇所に到着したが、敷地が広くて今宵宿泊予定「利楽」までが、更に数分…。裏門がありませんので、正しい道順をお確かめあれ。


「24時間テレビ」地元TV局で披露するパフォーマンス稽古(東京で見られるのか!?)を終えた鳴流屋との食事後(彼は朝早いので直ぐウィークリーへ帰宅)、一人宿泊先の露天風呂で、歩き回ってだるだるなフクラハギと、毎度ながらバリバリな首から背中にかけてを労わる。明日の開演は十時半。朝湯に朝食バイキングを楽しみに、お休みなさい…。


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