今更思う「婦系図」

| コメント(0) | 修正

冒険でした。ずっと再演したいと思いつつ12年を経てしまいました。当時とは顔触れ含め様々条件が違います。悩みました。で、吹っ切れたのは、26年、花組芝居は、生き残る為にどうすれば良いか?を常に考え実践して来た、その一つが新しい戦力を生み出す事でした。この原点を再確認しようと、内外の回顧的な思いを断ち切って、託しました「未来」というものに。その代り、幕を開けるまでには、個人的にめげそうな経験も正直しました。ここで挫けては、座長としては「神様」に申し訳ないレベルで耐えたつもりです。それを座員は汲んでくれたのが嬉しかったですし、そのお陰で尻上がりな動員!心より御礼申し上げます。


コメントする