「演劇鑑賞会」全国にネットワークがあります。札幌では、20数年前、「ニューウェーブシアター」という試みがあって、新劇が主流だった演目選定に、当時東京で大流行りだった小劇場も呼ぼうという事で、88年「櫻姫曙草紙」でお招きを頂きました。それから回を重ねての五回目が、12月の『菅原伝授手習鑑』なのです。
「えんかん」というのは、会員の皆さんから集めた会費で以て、舞台作品を買い上げ、会員のみの公演で鑑賞するというシステム。今回、札幌へ参ったのは、公演自体を盛り上げる為に、今明かせる内容などを披露し、
会員の皆さんの期待度を上げると共に、新しい会員を増やすキッカケを作る「サロンの会」という場で、今後公演を予定している団体の代表が、会員の皆様と親しくお話をするというものなのです。
画像は有難い皆さんの「営業」活動の画期的な一つ、手提げ紙袋にチラシを貼り付ける。で、興味のある方には、実はチラシがビニール袋に入っていて、右側の口を開けるとお手渡し分のチラシが収納されているという優れもので、早速参考にさせて貰おうと思ってます。
そんな札幌を満喫しての帰路。新千歳空港のグルメを堪能して帰ろうとしたのですが、土曜の夜という事で、保安検査に長蛇の列。早めに入っちまえ、と、いわゆる「ゲート」エリアですか?羽田と違ってレストランとか無いのね
。売店のレンジチーンなるチャーハンで泣く泣く済ましたのですが、足らん!と見つけたのが「チーズ大福」。ここ限定の発売らしく、甘みのあるクリームチーズが美味でありました。はい、札幌よ、また12月!
今回のチラシもきれいですね。ひそかに額装しようかと思っています。台風が近づいてきました。飛行機が昨日でほんとうに良かったですね。
ほんと、1日違いでした。帰りの空港で、タレ無しの冷凍ラム肉をゲットしました。