昨日の通し稽古の駄目出し(英語圏では「ノート」と俳優の尊厳に遠慮しますが、観客右代表として物申すのですから、やっぱり「駄目出し」です)をたっぷり1時間半。
劇場に入ると、演出家は舞台面を主にチェックしますから、一人一人の細かい演技まで見てられないのです。だから最後の「お願い」として時間を掛けました。色々申し上げながら、実に「豊かな」現場でお仕事させて貰っていると再確認しました。
DCさんが培った20年(所属なさっている「81プロデュース」でのお仕事も含め)の厚味が、僕を刺激してくれた事に感謝致します。
画像は、舞台監督を中心に、劇場仕込みの段取りを鳩首談合(ダンコウです。ダンゴウは犯罪)するDCの皆様。
コメントする