20世紀少年少女唱歌集/花園神社野外劇

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一幕の途中で初演を見ているのを思い出す。細かい所は記憶にないが、正次をやってらした山本亨さんが怖かったな。そう、だから、モダンスイマーズの津村君が飄々と勤める、三サラリーマンの件など、全く覚えてない。さんま美味そうだった。


DVC00631.jpg終演後、同道した射留屋と津村君と「毎日打上げ」で汲み交わす内、この作品が全く「屋根の上のヴァイオリン弾き」の在日版である事に気付く。四姉妹(「屋根~」は三姉妹かしら?)、ミシン、世界の何処にも居場所のない人々…。


昔、好きだったモノクロの子供番組で、着包みの人形劇だったのだが、気に入っていたキャラクターの声を勤めていた人が、「夢の国」一大事業に参加して「向こう」へ行ってしまった…。親から大雑把な説明を受けても、幼児ゆえ理解は出来なかったが、一抹の寂しさを覚えた記憶がある。あれだったんだね…。


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