人心地

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まだまだ、濃密な公演が続いてますが、少し一呼吸。

初日(10日)は田仁屋、2日目(12日)は、北京蝶々の大塩君(この間「オーシャンズ・カジノ」という作品を上演)、伊予屋、咲酒屋、月城屋、3日目(13日)のマチネは、美津乃あわ丈(俳小「少女仮面」でお世話になります)、天邪鬼屋、蜂屋。ソワレは御老屋と那河岸屋が来てくれて、徳永さんと演劇人御用達の焼き鳥屋「和楽互尊(わらくごそん)」でカンパ~イ!

噂の那河岸屋のヘアスタイルは、思ったより普通だった(笑)。おそらく本番前に、ヘアメイクさんが腕を振るうのだろう。「灰色のカナリア」、今の舞台が終ると翌日には「少女仮面」の稽古が始まっちゃう…。予定されてるOFF日を有効に使いましょう。大介、待っててな。

そうそう「サロメ」なんですが、無彩色の美術と衣裳が、巧妙な血糊テクニックを最大限に生かしていた。麻実丈の気位の高さ、奥田氏の色気、多部嬢の高慢ちき、成河君の透き通った声音、それぞれがいい共鳴振りで、豊かな舞台でした。

さて、今宵6ステージ目、丁度半分であります。シアター711でお待ちしております。


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