一つ一つ

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俳小「少女仮面」の美術打合せ。披瀝した演出方針から、次々に出される可能性。こんな事も出来るかも?ならこれは?刺激する、されるの打合せは、単純に楽しい。


続いてドラマティックカンパニー20周年「阿呆浪士」の書替え。1998年の再演公演が、TOPSの劇場構造からして破天荒(客席後方のオペ室から出入りした。舞台が客席の真ん中にあったetc.)、それプラス浪曲師国本武春氏の生演奏が、主たる演劇的動機だった。


DVC00588.jpgその双方が無い条件だからね、短くしたいのだけど、演劇的な膨らみを別に求めようとすると、書き過ぎちゃうの。そのせめぎ合いを、ここの所ずっと…。ようやく脱稿して、後は本戯曲を書いた鈴木聡氏の判定や如何に?


DCさんの事務所で宣伝用の写真撮影。武蔵屋の時と同じく、演出も顔だしちゃう。画像は終了後の飲み会!陽気な方々が多いので、稽古楽しみ。


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