マクベス/大日本プロレス

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「リア王」「ロミオ&ジュリエット」に続く第三弾!キッカケは、抽選か何かで選ばれたご贔屓さんに、自由に試合をプロデュースし頂くという、お年玉企画のようなものじゃなかったかな?シェイクスピアの物語をデスマッチ交え、プロレスラー諸氏に演じて貰うという発想が、好評につきついに3回目。

蜂屋と御老屋(三魔女の内の二人)、そして手伝いとして鳴流屋、田仁屋(30日のみ)が参加。初回から蜂屋が出ているというので、私の席は毎回、試合の騒動に巻き込まれる位置が用意されているが、今回は、バラモン兄弟(この業界では知らぬ人のない、超過激キャラクターらしい)のハチャメチャが直ぐ近くだったので、水が飛び、食い物が撒き散らされ、目の前で小麦粉?の入ったバケツが宙を舞い、周囲では大変な事が起こって居た。何故か、私の席だけ、あたかもバリアを張ったように、被害の方で避けて通って行った。多少水しぶきは飛んで来たが…。DVC00518.jpg墨汁を口に含んだ時は焦ったな…。でも流石、それは絶対にリングの外へは吐き散らさない。お客はキャーキャー逃げ回るけどね。

リングでは、マクベスの物語らしき流れはあったが、何せ目当ては試合。昨日(29日)はデスマッチ(う~んと、つまりリングで数多の蛍光灯が割れ、破片で血塗れのまま、試合を致します)形式、今宵はストロングと呼ぶ、肉体勝負の正統派形式でした。最後の試合が終り、所属するレスラー等、全員がリングに上り、大日本プロレスの結束を誓って終了!ふ~…。

関係者とジンギスカンを食べ、横浜の夜景を後にしました。画像は帰りの車内での鳴流屋。改めて、彼は年齢にしては顔が大きい(笑)。