三郎太、京子と再会す!

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12年前、僕は、藤岡弘氏に、婚約者紺野美沙子さんを寝取られました。「あすか(1999年)」ドラマ上の事だと明かすのが、とっても残念な三角関係です。(京子役)紺野美沙子さんの「朗読座」やっと見れました(聞けました?)。UNDP(国際開発計画)親善大使をはじめ、社会貢献の一端か、たまプラーザ駅施設内のホールでの地域密着企画の第六弾。初めて、公募した一般人と「群読のために」とされた井上ひさし作品「水の手紙」を読む。

途中、スタッフワークで機械的アクシデントがありましたが、仕事や家事の合間の週末稽古で5月から積み重ねた、皆さんの思いの詰まった公演でした。水なしでは生きれない、地球の生物体系を人間が邪魔しているという批判に満ちた、しかも判り易い、井上氏お得意の語り口に満ちた小品を、30人を超える群読チームの真摯さを、繊細に上品にまとめたパフォーマンスでした。ともかく「たまプラーザ駅」の賑わいがスゴイ!駅200メートル内に、生活娯楽ひっくるめて何もかもがあります。