劇団新派「日本橋」/三越劇場

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この作品を作り出した「新派」という演劇ジャンルの素晴らしさを再確認した。本番を前に急死された戌井一郎氏が、改めて原文を丁寧に取り込んでいて、かつて原作通りに脚色演出した花組での舞台が思い出された。

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楽屋へご挨拶に行ったら、掲示板に「藤間勘十郎結婚!」大見出しのスポーツ新聞が張られていた。確か今夜、彼のドキュメントが放映されるはずだ。狙ったのかな?「(波乃久里子氏)あら先生、今日見るわよ!随分面白かったそうじゃないの」「?(あ!衛星劇場で放映された「花たち女たち」の事か)」「これ(日本橋)もまたやるんでしょ、アハハハ」「はあ」相変わらず豪快な方だ。


帰り花組事務所に顔を出したら、案の定のへそ曲がり飲み会に、何とゴジ君がチョロチョロしていました。犬って眠くても人間様にかまって欲しいから、我慢するんだよね。随分いじったんで、帰宅したらグッスリだろう。