イメチェン/猫のホテル

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ようやく本隊に辿り着けました。が、脚色と演出を外部の方(福原充則氏)に依頼した異色バージョンとの事。ま、出演者はオール猫ホテだから、半分以上はその「らしさ」を見れたのかな?「人間て強かだね」なお芝居かしら?終演後、思わず千葉氏に「説得力のあるナンセンスですね」。しかし、スズナリに、本水の雨、スズナリ間口一杯、2列の雪布(歌舞伎では「雪カゴ」だが、狭い小劇場では黒布をすり合わせて降らします)、挙句に屋体崩し!個性的だが、地の芝居がしっかりしてる粒揃いが羨ましい。飲み会で、偶然客席に居合わせた小池竹見氏(双数姉妹)から、彼ら世代の小劇団の相関図を教わる。ふ~ん、みんな繋がってるんだ…。