石井氏ご自慢のカメラ

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聖女シミアーヌ然としたアリ&キリギリスの石井氏は、今、カメラに凝ってらっしゃいます。撮らなきゃ上達せん!との教えに従い、1日12枚(写真のカメラが12枚フィルム用なのだそうです)のノルマをご自身に課してらっしゃいます。

計らずも…。

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世話物で、しかも言文一致の原型という形状が良かったのか、花組初心者の皆様にも「判り易い」という点で、喜んで頂いたようで、嬉しいです。円朝作を歌舞伎化した、河竹新七「怪異談牡丹燈籠」は随分「歌舞伎っぽくて」、今回の上演には不適格と判断し、一切参考にはしませんでした。そして意図的に歌舞伎っぽくしなかった脚本に、歌舞伎本道の下座を付けて頂いた杵屋邦寿氏に感謝であります。何事も最初の意図にこだわると、価値観が限定されていけません。今、取り組んでおります「サド侯爵夫人」。新劇本道の現場に書き下ろした作品、どうにかして、キッチュな小劇場という自分が育った環境で塗り替えたい。三島作品の「格」は外さずに如何に手元に引き寄せるか?を模索しております。それに付けても台詞の長さよ…。

秋そしてビール券…。

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あくりさん、「当った!」報告はまだありません…。モントルイユ夫人に前後左右取り囲まれていますが、ようやくの休日に晴れた夕景が爽やかです。新装画面の設定は管理人さんのものです。管理人さん、いろいろ有難うござました!

「泉鏡花の夜叉ケ池」配役談義

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始まってますね。旗揚げ以来、5年先、10年先を見ながら「今」を考えて来ました。それ故に、ご贔屓の「当座」のご意向に逆らう事も、数多して来ました。その都度お叱りを受けています、今も…。でも10年先を見越す目に狂いの無かったのは、小劇場で稀有な20年を超えて存続出来ているという事実が、今私を含めて総座員の大きな説得力になっています。惑わされず進んで行きます。何卒、末永くお見届け下さいませ!

誰か助けて!珠玉の文体に溺れ死にしそうです。

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