2009年3月アーカイブ

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032 お前は何処のワカメじゃ?

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032


義仲四天王の一人、今井兼平を演る大沢豪士さん(マーキュリーって…モデル事務所?)。筋金入りのナルシストと思われる彼と、コンプレックスの塊な僕で、「粟津の浜」のシーンは見応えあるものにしたい。

実家から生ワカメが大量に…そりゃ冷蔵庫が三陸の磯くさくなるほど送られてきた。

食べきれません。

渋谷・からから亭のワカメサラダに是非使っていただきたい。



031


今夜はイイ仕事した。
「明太子としめじのパスタ」。


「ぬばたまの淵」では、僕の、いや義仲の魅せ場?みたいなトコが二つある。

「巴御前との別れ」と「粟津の浜での最期」だ。

「平家物語」からの引用が台詞に多いので、高校以来、古語辞典片手に久しぶりに読み返しているけど、コレがなかなかに難しい。

かの松尾芭蕉が、義仲の隣に埋めてくれと嘆願して、義仲寺に二人そろって祀られている。

彼にそこまで言わせた義仲の魅力とは何なのか?

少しでも近づきたい。

030 芭蕉が愛した男

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030


WBC優勝記念ってコトで…昨夜、お店のフードを全品\500均一に。
「トムヤム雑炊」、これ、メッチャ旨いからっ!

配役発表が解禁になったのでお知らせ。
僕は「木曽義仲」を演らせていただきます。
出演が決まった時点では「弁慶」って話だったんだけど…何か…大人の事情みたい。
ま、どっちにしてもウチではなかなか廻ってこない役柄、スゴく新鮮な気持ちで取り組めると思う。


昼に、招待券をいただいたので、
ミュージカル
「A NEW BRAIN」をシアタークリエに観に行った。

歌は絶対的にイイ!

けど、
斬新ととるか、安っぽいととるか…判断しづらいトコ。

ストーリー展開も「?」


でも、
石丸幹二さんは
♪心配ないさ〜

029 その親にして、この子あり

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029


絡むの…かな?
絡まない…よねぇ?

ちょくちょく出て、じわじわ笑いを生み出してくれる上村弘樹くん(ダブルアップエンタテインメント)。
笹塚に住んでて、しかも稽古場からすぐ近くの居酒屋の店長なもんで、いろいろ甘えさせてもらうコトになると思う。


今日(22日、日曜)のNHKのど自慢は大船渡市からの生中継で、実家の母親も、歌いはしてないがしっかり映ってたらしい。


八重子さんは…やじ馬出演率100%なんじゃないか?

028 部屋の隣に〇イワハウチュがっ!

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028


日照権の問題あり。


4人(多分)いる歳上の共演者の一人、武智大輔さん(アトリエッジ)。
チラシでもポスターでも僕の隣で、二人とも悪役ぶってますけど…お互い鬼に翻弄される歴史上の人物を演ります。
強面で、出演した映画のほとんどがヤ〇ザ役らしいんだけど、呑んで話すと気さくな兄貴。

ラジオ収録後、彼の出演する
「SHOUWA 歌のフェスティバル vol.8」@ライブ レストラン Daito(旧 FORCUS J)へ。

よく買物に行ってるスーパーの地下に、あんなグランドキャバレーみたいなショースペースがあるとはっ!


選曲が、昭和歌謡もオリジナルも風貌とのギャップがある爽やかなメロディ。


「涙そうそう」ハモりたかった。

027 マチルダと踊る

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027


↑旅や放浪をするという意味です。


僕(の役)が先に死んじゃうからあまり絡まないけど、僕の(息子役の)家臣役の東武志さん(アトリエッジ)。彼がパーソナリティを務めるラジオ番組にお邪魔(収録ね)して、いっぱい話してきました。

彼…同じ体育会系の匂いがするっ。

「ぬばたまの淵」でも、男臭い色気を振りまいてくれると思う。


「好きな曲を二曲、持ってきてください」とのコトで…悩んだ末に
踊ろうマチルダ「ロンサムスイング」と

Chaka「Call me 〜覚えていてほしい〜」
に決定!


4月の、何処かの日曜夜に聴けます。

026 前世はタイ人だったかも?

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026


春の新作コレクション
「トムヤム雑炊」。

少なからず(料理の)才能を感じる。

今日(金曜)は稽古が休みだったので、昼に、八代さんが出演する
「お弔い」を観てきた。

最後列の席から見渡す通路までお客さんでいっぱいのスズナリは…やっぱり気持ちいいもんだなぁ。

物語にも、気持ちよく騙された。

ほっこりと暖かい時間をもらった。



025

男ばかりの現場には慣れている下井顕太郎くん(Studio life)。
一応唯一の女形。
僕ともかなり密接な役なので、互いに競い合っていけるといいんだけど。

新宿から笹塚の稽古場まで、ウォーミングアップと台詞覚えを兼ねて、歩くコトにしている。
花粉はへっちゃらなんだけど…黄砂はイヤだなぁ。


歴史上の人物を演るプレッシャーはあるのだけど、いっぱい資料を読んで近づいていくのは楽しい。



024

これから共演者を一人ずつ紹介していこうかと。
23人の出演者の中で一番のイケメンなんじゃないかと僕が思う三原信正くん(ダブルアップエンタテインメント)。ユニセックスな妖しい美しさを放つ役…になると思う。呑み会では、その顔に似合わずアツい人。

昨日は「ぬばたまの淵」〜鬼ごっこ 今ひとたびの逢うこともがな〜
の顔合わせ、読み稽古、懇親会(ま、呑み会です、普通の)だった。

台本が配られ、配役が発表になってすぐの本読み(初見)。
脚本は、笑い所、泣き所満載のイイ作品だと思う。
しっかりイイ舞台にしなくては。

キャスティングプロデューサーの赤尾マーサ氏に、厳しくも暖かい、そして励みになるお言葉をいただいた。

「期待しているよ。潤ちゃんとは別の手段でひきょう者(いい意味で、誤解のなきよう)になってくれ。」

023 浮かび上がる肉に透き通る骨

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023


「鶏手羽とナスのグリーンカレー」、今、タイ米が手に入りづらいって知ってる?

お店の前に、
zupa vol.3
「ホネノウツワ」@下北沢・小劇場 楽園を観に行った。

意外にあっさり。
ちょいエロ、ちょいバイオレンスも嫌いじゃないけど、もっと濃密なヤツを、もうちょっとだけ観ていたかったかも。
灯りに照らし出される「骨」の影にドキッとした。

少し脱線するけど、自殺を思い止まるかそうでないかは、自分の実母から授乳されたかされないかで決まる…という説がある。

彼は、生母の心音を聞かなかったからこそ「地獄変」を書いたのだ。

022 MASAKA〜貴方はバロム・1?〜

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022

見たらスグに記憶がよみがえります。


やっと観れた。
戦国シェイクスピア
「BASARA〜謀略の城〜」
作・演出 脇 太平
@六本木・俳優座劇場
もしかしたらこっちが先で、シェイクスピアが真似たんじゃないかと思うぐらいの完成度、俳優座劇場のスケールをはるかに超えた迫力に、圧倒された。

終演後、出演者・観客席のいろんな方面の関係者に挨拶し、加納さん、植本さん、今度共演する蓉くん、そして脇さんも入って…ちょっと豪華なHUB呑み。
一杯だけでお帰りになられたのだけど、短いながらも熱い脇さんの話に聞き惚れた。

「ぬばたまの淵」は劇場がシアターモリエールと規模はちょっと小さいが、男だけ23人の出演者で、とことん腹割って、細部までこだわって、イイものを創っていきたい。

021 Tomorrow's just another day.

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021


「ぬばたまの淵」のチケットは、全ステージ分いつでも持ち歩いておりますので、何処かの劇場で僕を見かけましたら、是非お声をかけてください。
または新宿ゴールデン街カンガルー・コート・ディシジョンでも、火・金曜に限り取り扱ってますのでよろしくお願いします。
オリジナルチケットの図柄が全部(6ステージ分)違うので、「集めてみてください」と言いたいところですが、そんな贅沢すぎるお願いはヤメて、皆様、1回だけでも、是非とも観にいらしてください。


昼は、グリング
「吸血鬼」を観に、久しぶりの青山円形劇場へ。

自分が幸せになれるはずないじゃないか…ふとした心の隙に、そんな気持ちに支配されるコトがある。

その、現実となるかも知れない恐怖に震えながら、僕は芝居をしつづける。

青木さんの書く台詞に、花組芝居に入った頃の自分を重ねてみる。

平田敦子さんの存在がオアシス的。

020 What, Me Worry?

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020

「ぬばたまの淵」、タイトルだけからイメージして、カクテル作ってみました。
自分で作っておきながら…不味そう。


今日、下北沢・楽園にチラシ折り込みに行って、丸ちゃんに差し入れして、あのカレー屋さんに行こうと思ったけど…いっぱいで入れなかった。
時間外さないと…ダメかな?


昨日で終了したとある演劇ユニットのワークショップ兼キャストオーディション、ダメかと思ってましたけど、出演するコトになりました。


トレランス
「アセンション2012」作・演出 上杉祥三
7月2日(木)〜7日(火)全8ステージ(予定)
@新宿・シアターモリエール(また?)
ま、今分かってる情報はこんな感じですが、コチラも是非。

It's Gonna Work Out!

019 片想いは通じるか?

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019


せめて料理だけでも…「春キャベツとアンチョビのパスタ」で、微妙な春を感じてください。

ワークショップは残りあと明日の1日、講師の二人は「一度は同じ舞台に立ってみたい」憧れの俳優さん、(7月の公演の草稿とも言える)テキスト台本の中に演りたい役がある。

でも、好きだったり、慕っていたり、仲良くしていた(つもりの)人が、実は自分のコトをメチャメチャ嫌ってたり、憎んでたりするってあるからなぁ…片想い…かもね。

昨日、友人が出演してる
LIVEDOG Produce vol.2
「DOG'S」を笹塚ファクトリーに観に行った。
たまたまだけど、脚本が先週観に行ったジャングルベル・シアターの浅野泰徳さん。

タレント芝居かと思いきや、クォリティの高い犬情コメディだった。

018 恋人としては無理

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018


って…人づてに言われたコトが2、3回ある。
普通にフラレるより傷つくっつ〜の!


とある演劇ユニットのワークショップも、明日と来週月曜の二回を残すのみとなった。

自分のイイところを知って、悪いクセを取り払うのが目的の一つではあったが、今週に入って、だんだんテキスト台本を読むのもしっくりくるし、講師(作・演出)の言うことも実感出来るようになってきた。

「テンション(だけ)が爆発すると観客は台詞を聴く耳を閉ざす。何とかして伝えるんだ、与えるんだ、という気持ちを忘れてはいけない。」

昔はよくアンケートに「悪声」って書かれていたが、近年はそれを忘れていた。

夜、堀越が出演してる
柿喰う客「恋人としては無理」を観に、横浜・STスポットへ。

劇団も、堀越個人も、タフだなぁと思う。

話というか題材も、その演出も好み。


ただ、巧い(であろう)台詞の半分しか伝わってこなかったのは…無意識に耳が閉じたか、歳とってついていけなくなったか?

017の続き 訂正

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017の続き


(チラシの)裏はこんなに爽やか!


今日のジャングルベル・シアター
「リヒテンゲールからの招待状」@目白アイピット

ソワレを15時からと書いてましたが、正しくは17時からです。

申し訳ない。



017


ワークショップは、一昨日(金曜)までで4回目を終了。
講師の要求するレベルはどんどん難しくなってきてる。
頭をカラっぽにして…楽しみつつ、いろんなモノを吸収していきたい。モトとらなきゃね。


チラシ出来ました!
一番先に皆様の目に触れるのは多分「BASARA〜謀略の城〜」かな、何と3人もカブッてるので。
というコトでお知らせ。

アトリエッジ プロデュース
「ぬばたまの淵」
〜鬼ごっこ 今ひとたびの逢うこともがな〜
作・草部文子
演出・渡辺健一

5月8日(金)〜10日(日)
新宿シアターモリエール

8日 15:30〜、19:00〜
9日 15:30〜、19:00〜
10日 13:30〜、17:00〜
全6ステージ

僕扱いのチケット(予約含む)のみ、関係者割引で\4500にさせていただきます!

チケットのお求め(ご予約)は…
take-ticket@hanagumi.ne.jp
までメールをください、(転送された)僕の個人携帯から直接返信しますので…ヨロシクお願いします。


コチラも、今日千秋楽だけどお知らせ。
ジャングルベル・シアター
「リヒテンゲールからの招待状」@アイピット目白
今日・1日(日)
13時〜、15時〜


月並みな言葉で申し訳ないですけど、完成された「大人のメルヘン」です。

昨夜観に行ってスゲーよかったので、お時間のある方は是非!

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