2009年2月アーカイブ

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016 意外と人見知りだった

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016


とある演劇ユニットのワークショップ(キャストオーディション兼)初日。

講師以外は知ってる人も見たことある(ような気がする)人もいなかったので、かなり緊張したなぁ…今日一日は少しネコかぶってたかも。

テキストを渡され本読み。
(物語上の)専門的な情報量に圧倒される。

明日は、失敗も周りの評価も恐れず、自分をさらけ出したい、ドロドロしたやつ。


夜はお店を休んで、
熱帯「BLUE PROPAGANDA」の千秋楽を観に下北沢・駅前劇場へ。


いつもと特に何が違うってワケじゃないんだけど…今まで観た中で一番好きかも。


シアターTOPSの最後の文化祭も期待してるよ〜ん。

015 4年早かったな…

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015


海千山千「マイ ラスト セレモニー」('05年)では「おくりびと」演りました。
やっと…時代が追いついてきたね。

明日(24日)から土・日を除いた10日間、ある有名な、憧れの俳優さんのワークショップに参加します。
公演のキャストオーディションも兼ねているので、しばらく酒抜こうと思います。


「泉鏡花の夜叉ヶ池」を観にきてくれたお友達の客演する
虚飾集団 廻天百眼
「鬼姫」を観に、久しぶりのタイニィアリスへ。

その名の通り、虚ろに飾る芝居だった。


懐かしい感じもすれば、どっかで観(飽き)た気もする。


アリかナシかで言えば…ナシだな。

014 主役でも、顔が緑はちょっと…

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014

Tシャツ買っちゃった!


観たい、観たいと思っていたミュージカル
「WiCKED」(ウィキッド)@電通四季劇場 海

エルファバ(顔が緑の人ね)役者とグリンダ役者の歌唱(演技も)力によって、ずいぶん出来が違ってくるんじゃないかと思う。


アシンメトリーの衣裳が素敵!


照明の技術にビックリ!


また観たいんだけど…もっと安くならないかなぁ。

013 老兵は死なず…

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013

ところで「郎平」って、今アメリカの監督なのね。


今宵のカンガルーでは「タイ風オムチャーハン」作ってみました。(自分の賄いなんで量少なめ)

午前中に、度々お世話になっている海千山千の鯨 エマさんが監督した映画「つぶより花舞台」を東中野ポレポレに観に行った。

彼女が主宰する、60才以上の方々を対象にした劇団「かんじゅく座」の、旗揚げから第一回目の公演までの7ヶ月を追いかけたドキュメンタリーだった。

芝居の経験はゼロに近いから、皆限りなくピュア。でも、人生の酸いも甘いも心得ていらっしゃる。
稽古風景で懐かしい台詞(マイ ラスト セレモニーのね)も飛び交ったりして、小一時間、ニマニマとつい微笑んでいる自分に気がついた。


コチラ、東中野ポレポレでは今日が最終日、これからいろいろ地方の劇場を回るそうです。

「つぶより花舞台」
どうぞヨロシク。

012 心の叫びを聞け!

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012

「あ〜やるコト多すぎて目が回る〜」


どっかの劇場と新宿と電車の中以外は、相変わらず帳簿とにらめっこして電卓たたいてます。
市販の会計システムやe-Taxも進化してるというのに、まだまだ現物(アナログ)にこだわる(しかも丸投げ)お客様もいらっしゃるようで…。

そんな中ちょっと勉強の意味もあって、赤坂レッドシアターに、
男ばかりの劇団のお友達が出演する
劇団 伊達組・旗揚げ公演
「闇に咲く華〜GOEMON'S SECRET」
を観に行った。

旗揚げだし、昨日初日だし、公演中(22日まで)なので、あまりうるさくは書かないけど、とにかく、いろいろもったいない芝居だった。

声を大にして言いたいのは
「花組芝居は一日にしてならず」ですよ〜と。

でも、まぁ、観といてよかった…小道具、衣裳、音、台詞、所作、殺陣、細部までもっと拘ったらいいのに…5月の芝居の反面教師になったから。

011 絶望という名の人生

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011

ここ最近の息抜き、なかなか7枚いかなくて…アツくなりすぎて、息抜きどころじゃない。
ハイ、めちゃめちゃ忙しくすごしております、昔とったナントカで。
2月16日に提出したい方の分を昨日までに仕上げ、今日はゆっくり寝て過ごそうと思ったら…


昼は、有馬自由さんの出演する
タカハ劇団
「GOD NO NAME」を観に下北沢・駅前劇場へ。
救いがないワケじゃない、笑いもある、でも楽しめない、ジワジワと突きつけられる「絶望」に目を背けたくなる。
その世界観がとても好き。


六本木に移動して、5月に(ホントは3月半ばの稽古初めから)お世話になるアトリエッジ プロデュースの
朗読劇「Peace in a Bottle」〜久遠の彼方へ〜を観た。
よく出来た、現実の「戦争」という物語だったと思う。たとえ物語だとしても、僕らが「戦争」を語り継がなくてはいけない時代になった。
劇中、素敵な台詞(言葉)がチラホラ…脚本が同じ人なので、3月17日の稽古初めが待ち遠しい。

010 同級生っていいなぁ…

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010

ここ最近の商売道具。


横浜の仕事場から駆けつけたんだけど…ちょっと遅れた、丸ちゃんゴメン。

恥ずかしながら「落語」はホント不勉強で、ちゃんと最後まで知ってる話は少ないんだけど、こうして劇団内のブームでいろんな話を聴けて、ちょっと発見するコトもある。


それにしても…同じ学年にあの3人がいたなんて、

日芸バンザイ!

009 Thank You For The Music!

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009


聖子と沙也加がオススメの「MAMMA MIA!」を観てきた。
全編に漂う「おバカ映画」の薫りと…選曲、アレンジ、ダンスが最高!

姉や、年上のいとこの影響でABBAに出会って30年、その楽曲は今聴いても少しも色褪せない、やっぱりポップスが好きなのだなぁ、僕は。

四季版ミュージカルももう一回観たいし、もちろんブロードウェイだって観てみたい。

でも高いしね。

こちら(映画)は気楽に…あと1、2回観ておこうかな。


今日(11日)初日の、
去年KAKUTAのワークショップで一緒になった吉岡友見さんが所属する劇団
TAMtic(タムチック)第二回公演「eat,egg,east」
作・演出・振付 小林真梨恵
を新宿・シアターブラッツに観に行った。

あれ?
知り合った頃は三の線だった彼女(吉岡さん)がカワイク見えるのは…気のせい?

ピタゴラスイッチ的な集団のパフォーマンス、最初遠くにあったエピソードが絡みあう芝居、その影に饒舌なダンス。

こうして…劇団のカラーって出来て行くのかなぁ。

カラダの中の踊り虫がウズウズしてきた。


今年40才になるオッサンだけど、踊らせてくれ!

008


そんな時に限って、前夜のカンガルーは忙しく、台本覚える時間もなかった。

始発で帰り、ちょっと仮眠して…笹塚にある会場へ。

書類選考を通った30人以上のツワモノ達を目にした時、「ダメかも…」と思った。


リズム感のチェックと1分間の自己アピール後に、「今から番号を呼ばれた方だけ残ってください」と言われた。

ここで呼ばれなかったらサヨナラ…緊張して震えが止まらなかった。


21番が呼ばれ、それでもまだ20人ぐらい残って、次の殺陣の審査へ。

経験なくはないし、それなりに出来る自信もあったが、お歴々衆の前で取り立てて自慢出来るほどではないので、パスしてみた(審査には影響しないらしいので)。

短い台詞のやり取り(演技)の審査に続く。
ここでラッキーだったのは、番号が前からも後ろからも中間だったコト。考える時間がある、手の内を探れる。

軽く指定が入る人もいたが、ワリと自由に演らせてもらえた。
とにかくいろいろ演った、演りきって…笑いをとって終了。


ハイ、そんなこんなで舞台出演決まりましたよ〜。

チラシの写真撮影もしてきちゃった。


詳細は後日いろんなトコにアップする予定ですが、とりあえず…5月の8、9、10日は空けといて!

007 ベルゼブブって言いにくい

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007


観に行くコトが恩返しだと思う。


「泉鏡花の夜叉ヶ池」、武蔵屋組の初日ゲストをつとめてくれた

劇団 鹿殺し
「ベルゼブブ兄弟」
を観に赤坂レッドシアターに行ってきた。


彼らが東京に来はじめの頃からちょくちょく観てるけど、アフタートークで加納さんが言ってた通り、暗くてゴチャ混ぜの話の中に一本スジがあって、それが最近観やすくなってきたと思う。

原曲じゃないかと思うぐらいのギリギリのパクリも素敵!


こちらは…15日まで公演してます、是非!

赤坂見附のフユザクラが綺麗だな。

006 実家からの電話にビビる年頃

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006

節分(火曜)だったので、店で「ラム肉と豆のオムカレー」作ってみました。

昨夜、21時ぐらいに八重子さん(母親ね)から電話がかかってきて、「昼に留守電入れだの聞いだ?」って暗いトーンで怒り気味に言うもんだから、徹さん(父親ね)が死んだのか?とも思って一瞬血の気がひいたけど、「あんだ、年金払ってねぇんだって?」だとさ…。


何処からそんな情報が?


初代学円・佐藤誓さんの出演する
オリガト・プラスティコvol.4
「しとやかな獣」
作・新藤兼人
演出・ケラリーノ・サンドロヴィッチ
を観に、新宿の本屋の4階(紀伊國屋ホールね)へ。

ヤマ師、淫売、クズな奴等が繰り広げるブラックな笑い。

面白かった…と言っても、ちょっとひきつった笑いしか出来なかったが、1962年に、正月映画として公開された時は大コケしたらしいんだけど、その理由が分かるような分からないような…。


早すぎたのかも知れない。

東京では8日まで公演してます、オススメ。

005 ブログが暗いと言われても…

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005

入座以来、自嘲と自虐は僕の専売特許ですからっ!

たくさんの人に支えられて、花組芝居公演「泉鏡花の夜叉ヶ池」を千秋楽まで演りきるコトができました。

東京 青山円形劇場

伊丹 AI・HALL

に観にきてくださった全てのお客様に、


お忙しい中時間を割いて出演してくださった、日替わりゲストの皆様に

大感謝!


今後のために、
個人的な…ご感想、ご意見、苦情、ご批判、叱咤激励など、

take-ticket@hanagumi.ne.jp

までお寄せください。お待ちしております。

東京千秋楽の日替わりゲストで、権藤管八っていうか花組芝居全体をいじってくれた、春風亭昇太師匠の27周年記念落語会「感傷旅行」を観に(聴きに)、久しぶりの本多劇場へ。
4年ちょっと前の、「劇」小劇場での幻のライブを再演したものだが…
「マキシム・ド・のん兵衛」「パパは黒人」「戦後史開封」「ハワイの雪」、オープニングトークやビデオ映像もひっくるめ、さんざん笑わせておいてしんみりもする、ホント感傷にひたれる2時間だった。

彼がブログにも書いてたけど、ゲスト出演した時のコトもふれてくれてたし、楽しんでいただけたようでなにより。

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