諸々のスケジュールを鑑み、マチネ終わりの今宵催されました。ここ数日、「事件」となったこの公演に様々な演劇関係者がいらして頂きました。感慨深いです。個人的には10月頭からのある持ち越しで、何だかな
状態での稽古~本番で、こんな「ギリギリ」感はついぞ無かった経験でした。この「ギリギリ」感は、状況一つ一つは何も似てませんが、「剃刀」と通じる物があります。巡って来た干支に、俳優としていい経験させて貰ってます。
追伸=あ、大原さん、いつも有難うございます。公演毎の総括をさせて頂き、これが一つ区切りになっていて、次のステップへ進めます。
木挽町(これ旧町名ですよね )の歌舞伎座がついに解体!俺的には、形より、より良い伝承が行われれば、ビルになってもOKです。鳴流屋頑張ってますか。「粗忽の釘」も聞けるとは、何と演劇的なのでしょう。萩原朔美氏とは、俺古いっす。1987年の或るプロデュース公演で演出して頂きました。懐かしいッ!
部屋が散らかり放題!誰か掃除して~ッ!
ぞろ目の出演者最年少!気付けば、とうに中日は過ぎていました…。
昨日今日と客席の顔触れが、怖い物見たさ(?)の同世代の演劇人で賑やか(笑)。数ヶ月振りに目覚まし掛けずに寝ます。お休みなさい。